平成29年度大阪府野球連盟春季大会

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2017年03月27日

こんにちは。マネージャーの鍋島です。
先日行われた大阪府春季大会は、決勝進出し、延長10回日没コールドゲームによる大阪ガスとの両チーム優勝で幕を閉じました。本日はその大会の模様です！

【準々決勝】3月22日（水）　○パナソニック 10－０大阪HDベースボールクラブ　（5回コールド）

先発の鈴木選手（奈良学園大）が初回2安打を許すなど不安な立ち上がりを見せましたが、2回以降はストレート、変化球ともに、本来の球威、キレを取り戻し、尻上がりに調子を上げました。5回を3安打に抑え、打撃陣が四球からチャンスをつくり、タイムリーなどで7安打10得点と効果的に得点を重ね、10-0の5回コールドゲームにて勝利を収めました。

▼大阪HDベースボールクラブ戦試合詳細
　https://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/result/1703230001.html

【準決勝】3月23日（木）　○パナソニック５－３ NTT西日本

準決勝のマウンドを託されたのは榎本選手。序盤は相手打線を完璧に封じ込めるピッチングを披露しました。先制したいパナソニックは5回に井上選手、田中選手の連続四球で好機を作り、福原の右前適時打で先制。続く松根選手（近畿大）が三塁打、宮本選手が本塁打を放ち、一挙5点を奪いました。榎本選手は6回途中まで3失点に抑える粘りの投球でマウンドをリリーフ陣へ託し、後を受けた四丹選手、北出選手が共に無失点に抑えて、5-3で勝利し決勝戦へ駒を進めました！

▼NTT西日本戦試合詳細
　https://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/result/1703240001.html

榎本選手が相手打線を封じ込める

福原選手の適時打

ダイヤモンドを1周する宮本選手

四丹選手

北出選手

3月23日（木）　△パナソニック５－５大阪ガス　（延長10回日没コールド）

先発の安部選手が初回から相手打線に捕まり先制を許し、3回までに7安打3失点でマウンドを降りました。逆転したいパナソニックは宮本選手、泉選手の連続安打でチャンスを作ると、相手投手の制球が乱れ押し出しで2点を返します。さらに4回の攻撃で、二死満塁の場面において4番柳田選手を迎えると、ベンチの期待通りタイムリーヒットを放ち同点とし、その後押し出し四球で逆転に成功しました。
しかし、3番手にマウンドに上がった藤井（聖）選手が、7回と9回にそれぞれ1点ずつ奪われ、同点のまま試合は延長戦に突入。10回を終了した時点で時刻は18時前で日没となったため、試合は日没コールドゲームとなり5-5の引き分けで、パナソニックと大阪ガスの両チーム優勝となりました。

▼大阪ガス戦試合詳細
　https://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/result/1703240002.html