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キャンプレポート in 宮崎県(7)

2017年02月27日

こんにちは。マネージャーの鍋島です。
2月2日から2月23日までの22日間、宮崎県にて行っていました春季キャンプの全日程が、先日終了いたしました。キャンプレポート第7弾が最後となります。
最終回は宮崎市内へ移動してからの、オープン戦の結果をお伝えいたします!

戦評 2月21日(火) ●パナソニック 6-7 東京ガス

先発は期待の新人吉川選手。序盤は制球がまとまらず、本塁打などで失点するも、ストレートの威力や変化球のキレなど、潜在能力の高さを発揮し、今後の成長が非常に楽しみな投球を披露しました!
打撃陣では、初回に先頭打者の宮本選手が逆方向へ本塁打を放って先制。その後も効果的に追加点を奪い、試合の主導権を握ります。しかし、後を託された投手陣が踏ん張ることができず、6-7のサヨナラ負けを喫しました。
この試合で攻撃面は2年目の泉選手、新人の法兼選手が共に猛打賞など13安打を放ち、今冬から取り組んでいるトレーニングの成果が着実に出ている実感がありました。
投手陣も2年目の與座選手が威力のあるストレートで攻める投球をし、昨シーズンよりも成長している姿が印象的でした!

戦評 2月22日(水) ○パナソニック 4-0 JFE東日本

試合当日は雨の予報で試合開催の不安もありましたが、無事行われました。
この試合の先発も期待の新人、鈴木選手がマウンドに上がりました。鈴木選手は序盤からテンポ良く威力のあるストレート、変化球を投げ込み5回を無失点に抑え、相手打線を圧倒します。
その好投に応えたい打線は、4回に柳田選手が安打で出塁すると、福原選手が特大の右越え本塁打で2点を先制。その後も井上選手の三塁打で2点の追加点を奪い、4-0の完封勝利を挙げました!

戦評 2月23日(木) ○パナソニック 7-5 亜細亜大学

先発は昨シーズンエースとして大活躍の藤井(聖)選手。強風の影響で不運な安打を許し失点するも、安定した投球でシーズン開幕に向け順調な調整ぶりを披露しました!
一方の攻撃は、亜細亜大学のOBであり、新人の法兼選手が本塁打2本を含む3安打5打点と、先輩の意地を見せる活躍で勝利を収めました!

打線は
21日の東京ガス戦で13安打
22日のJFE東日本戦で9安打
23日の亜細亜大学戦で14安打
と好調を維持しています!
このままの勢いで、東京スポニチ大会も挑みたいと思います。

1本締め

なお、チームは宮崎県でのキャンプを打ち上げ、2月24日に帰阪しました。3月11日から開幕する東京スポニチ大会を前に、大阪にて練習、オープン戦を行ってまいります。悲願の都市対抗、日本選手権優勝に向け、ここからさらに気を引き締めて頑張ります!

2月2日より7回にわたってお伝えいたしましたキャンプレポートも、本日をもちまして終了となります。皆さま楽しんでいただけましたでしょうか?

今後ともパナソニック野球部に熱いご声援よろしくお願いいたします!

第72回 JABA東京スポニチ大会の試合情報

期日:2017年3月11日(土)~4日間(雨天順延)
試合会場:明治神宮球場、大田スタジアム、岩槻川通公園野球場

▼組み合わせ表 [83 KB]
 http://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/pdf/72jaba_suponichi.pdf

集合写真
集合写真

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