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経団連「スポーツの現場訪問」日本ボッチャ協会強化合宿訪問

2017年01月23日

こんにちは。野球部マネージャーの鍋島です。パナソニック野球部は、パナソニック会長で経団連オリンピック・パラリンピック等推進委員会委員長も務める長榮会長とともに「スポーツの現場訪問」として、1月13日(金曜日)に大阪市舞洲障がいスポーツセンターにて行われました『日本ボッチャ協会強化合宿』に訪問し、競技交流をしました!

■派遣メンバー

梶原監督、田中選手、横田選手、藤井(聖)選手、鍋島マネージャー

ボッチャとは脳性麻痺などにより、運動能力に障がいがある競技者向けに考案された障がい者スポーツで、パラリンピックの正式種目です。
ルールはジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、いかに近づけるかで得点を競います。個人戦では赤・青それぞれ6球ずつボールを投げたり、転がしたり、はじいたりして戦略を立てながら競技を行います。
また、ボッチャ日本代表は昨年行われましたリオデジャネイロパラリンピックの団体戦で銀メダルを獲得し、世界のトップレベルでご活躍されています。

実際にボッチャ日本代表の方々と、長榮会長、野球部も一緒になり、2チームで試合を行いました。ボッチャと野球の共通点の「投げる」という動作が同じではありますが、
・手首の使い方
・ボールを落とす位置によってボールの転がり方を調整
など、投げ方、持ち方は様々でしたが、野球でも考え方が類似する部分があり、非常によい経験ができました。

今後も様々な競技の方々と交流し、違った視点から野球というスポーツを考えられる機会をつくっていきたいと思います。

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