8月6日（土）、大阪府吹田市にあるガンバ大阪の新スタジアム市立吹田スタジアムで「パナソニックキッズスクール Wonders! スポーツチャレンジ! 2016」を開催しました。
晴天の中、集まった約200名の子どもたちはサッカー教室に参加。さらにパナソニックのトップアスリートたちやスタッフの指導のもと、野球、バレーボール、ラグビー、アメフトのうち2つのスポーツにチャレンジしてもらい、元気いっぱいに楽しんでいただきました。

野球部の選手が投げるボールを打つトスバッティングと、キャッチャー目がけて投げるピッチング練習をしました。ピッチングではスピードガンで球速を測定。速いボールを投げる子もおり、キャッチャーをしていた選手から「ナイスボール！」と激励が！

パンサーズの選手たちと一緒にボール遊びや、基本のパスを練習し、スパイクに挑戦してもらいました。選手がトスを上げて子どもたちが一生懸命にジャンプしてスパイクすると、選手が「ナイススパイク！」と子どもたちに声をかけていました。初めての子も多く、選手とともにみんなで楽しんでいました。

ワイルドナイツの選手たちとラグビーボールを使ったリレーや円になってパスを行い、選手が支えてくれているクッションにタックル。「ナイスタックル！」と声をかけられ、たくさんの子どもたちが果敢にタックルに挑戦していました。

インパルスの選手が壁となり、子どもたちが選手をかわしながら選手が投げるロングパスをキャッチしたり、サッカーゴール前に立てたターゲットをキックで狙うプレーに挑戦。サッカー経験者ということもあり、ターゲットに当てる多くの子どもたちが！

ガンバ大阪の選手やスタッフが、子どもたちとグループに分かれてボール使ったアップを行いミニゲームを。ガンバの選手に挑戦することもあり、子どもたちは元気にピッチを駆け巡っていました。

オリンピックで実際に使用されるムービーカメラでフィールドにいる子どもたちを撮影し、スタジアムのビジョンに映し出して子どもたちのスポーツをしている映像を見ていただき、オリンピック展示ブースでは疑似体験フォトスポットや当社のオリンピックへの取り組みを紹介しました。パラリンピック展示ブースでは、パラリンピックの記録紹介や体験コーナーを実施。また企業スポーツ展示コーナーではパナソニックのスポーツチームの紹介がされており、各ブースも多くの人で賑わっていました。
スポーツ教室の最後にはリオオリンピックに出場しているガンバ大阪の2名の選手とパナソニック ワイルドナイツから「7人制ラグビー（セブンズ）」日本代表の福岡堅樹選手と藤田慶和選手の紹介やガンバ大阪ユース宮本監督のビデオメッセージもあり、子どもたちは真剣な眼差しでメッセージを見ていました。

スタジアムのビジョンに映る子どもたち	オリンピック・パラリンピック展示	企業スポーツ展示
オリンピック出場選手	宮本監督のビデオメッセージ	真剣な子どもたち

みんなで撮影

参加した子どもたちには参加者全員で撮影した記念写真をプレゼントしました。

イベント終了後の19時より市立吹田サッカースタジアムでは「ガンバ大阪」VS「サガン鳥栖」戦が行われました。前半、ガンバは激しいプレスで思うようにゲームメイクができず、後半14分にはガンバの反則により相手にPKをあたえ得点を許してしまいます。主導権がなかなか奪えない中、後半35分に相手のオウンゴールで同点に追い付き、アディショナルタイムには途中出場の長沢選手がヘディングでゴールを奪い２－１の逆転で勝利しました。