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第87回 都市対抗野球大会1回戦 惜敗。ご声援ありがとうございました。

2016年07月25日

パナソニック野球部は、7月15日(金)から開幕した「第87回 都市対抗野球大会」に出場し、初戦で東北地区・第1代表のきらやか銀行(初出場)と対戦し、今大会初の延長タイブレイク(※)の末、3-4で敗戦しました。皆さまのあたたかいご声援、誠にありがとうございました。
※タイブレーク:12回から一死満塁、選択した打順より開始。13回以降も一死満塁から始まり、打順は前の回から継続。

▼1回戦 パナソニック 3-4 きらやか銀行  試合結果詳細
 http://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/result/1468570041.html
▼試合日程・結果
 http://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/#game01

試合内容

7月19日(火)、第2試合として行われたパナソニック vs きらやか銀行は、予定から少し遅れ14時15分より始まりました。1回表、先発としてマウンドに登板したのは、パナソニック野球部のエース・藤井(聖)投手。対するきらやか銀行の先発投手は予選3試合全てに登板したエース小島投手。両エースが好投し、緊迫したゲーム展開で7回までスコアボードには0が続きました。

14時15分プレイボール
14時15分プレイボール
先発 藤井投手の力投
先発 藤井投手の力投
パナソニック初ヒットの大江選手
パナソニック初ヒットの大江選手
平日ながら埋まった応援席
平日ながら埋まった応援席
応援グッズを持っての熱いご声援
応援グッズを持っての熱いご声援
補強 立花選手の内野安打
補強 立花選手の内野安打

試合が動いたのはきらやか銀行の8回表の攻撃でした。パナソニックはピッチャー藤井(聖)投手から代わった2番手の安部投手が、先頭バッターにフォアボールで無死1塁とし、犠牲バント、セカンドゴロと続き二死2塁に。さらにフォアボールで二死1、3塁になると、ここでワイルドピッチにより3塁ランナーが生還、さらにライト前ヒットで1点を追加されて0-2となり、ついに均衡が破れました。
何とかチャンスを作りたいパナソニックでしたが、8回の裏の攻撃は三者凡退に。
9回を迎え、パナソニックは安部投手から北出投手に交代すると、ピッチャー強襲の内野安打が出たものの、しっかり抑えて9回裏へ。
もう後のないパナソニックの9回裏の攻撃は、先頭バッターの三上選手がショートゴロで一死に。しかし続く横田選手がライト前ヒットで一死1塁、泉選手のレフト越えのツーベースヒットで一死2、3塁と得点のチャンスが到来します。ここで補強の立花選手がセンター前ヒットで1点を返し1-2にすると、きらやか銀行はピッチャーを小島投手から西村投手に交代。チャンスが続く中、福原選手の犠牲フライで2-2の同点となり、柳田選手に逆転の期待がかかるも、ライトフライでスリーアウトチェンジとなりました。

2番手 安部投手
2番手 安部投手
9回から北出投手が登板
9回から北出投手が登板
9回裏 横田選手のライト前ヒット
9回裏 横田選手のライト前ヒット
泉選手のツーベースヒット
泉選手のツーベースヒット
補強 立花選手のヒットで1点返る
補強 立花選手のヒットで1点返る
福原選手の犠牲フライで同点に
福原選手の犠牲フライで同点に

試合は延長戦に。両チーム決め手がないまま、11回裏を迎え、パナソニックは先頭バッターの三上選手がセンター前ヒットで出塁し、横田選手の犠牲バントで一死2塁のチャンスを作るものの得点に繋がらず、今大会初のタイブレークに突入。
12回表、9回よりマウンドに上がっていた北出投手のファーボールで、1死満塁から押し出しの2-3になるも、続くバッターをショートゴロで仕留め併殺となり、12回裏へ。同じくパナソニックも一死満塁、4番柳田選手からの打順選択でスタートし、柳田選手はショートゴロになるも1点を追加し3-3の同点、続く田中選手はライトライナーでスリーアウトチェンジになりました。
13回表、パナソニックはピッチャー北出投手から四丹投手へ。先頭バッターに外野に運ばれた犠牲フライが決勝打となり、パナソニックの攻撃で先頭バッターの大江選手に逆転の期待をこめて見守るも、セカンドゴロで併殺となり試合終了となりました。

11回裏 三上選手のヒット
11回裏 三上選手のヒット
四丹投手
四丹投手
ご声援ありがとうございました
ご声援ありがとうございました

予選から本大会まで、たくさんの方々にご声援をいただき、心より感謝申し上げます。引き続き野球部へのご声援を、どうぞよろしくお願いいたします。

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