2014年12月25日(木曜日)、パナソニック野球部はAIS社と「電池教室&野球教室」をパナソニック ベースボールスタジアム(枚方市)で開催しました。今回は、学校の終業式と重なり、来られなかった参加者がいる中、約80名の小学生と父兄・監督・コーチの計120名が参加しました。
【第1部】電池教室
まずは、「何の日?」の授業がスタート。電池全般をさす「BATTERY」と野球の投手・捕手の「バッテリー」の語源が同じことから、そのポジション番号「1」「2」にちなんで12月12日を「バッテリーの日」、さらに漢字の11が「十一」でプラス・マイナスとみたてたことから、11月11日は「電池の日」であることを紹介しました。
次に、電池の基礎知識をクイズを交えながら学習し、いろいろな実験を行って、世界にたったひとつだけのオリジナル乾電池の製作を体験。たくさんの明かりが灯り、大いに盛り上がりました。最後には、じゃんけん大会を行い、勝者にはプレゼントと参加記念品が贈られました。
電磁石実験 |
手づくり乾電池制作 |
手づくり乾電池完成 |
みんなでハイチーズ! |
【第2部】スピードガン体験
丸尾ヘッドコーチ、近藤投手、三上捕手の3名が講師となり、普段体験できない「スピードガン体験」を行いました。お手本に投げた近藤投手は143キロ。その速さに追いつけ! 追い越せ! と、参加者全員でチャレンジし、各学年のトップ賞に記念品が近藤投手から贈られました。なお、参加者の中で1番早かったのは、106キロを出した6年生でした。
三上捕手、近藤投手、丸尾ヘッドコーチ |
近藤投手のお手本 |
スピードガンチャレンジ(3年生の部) |
スピードガンチャレンジ(4年生の部) |
トップ賞(5年生の部) |
トップ賞(6年生の部) |
【第3部】野球教室
グラウンドで、奥代監督をはじめとするスタッフ陣、選手による野球教室を実施。奥代監督の挨拶から教室がスタートし、グループに分かれて基本練習を中心として丁寧に技術指導をし、子どもたちは、始終目を輝かせてレッスンを受けていました。レッスン後、新キャプテンである松元選手から挨拶があり、引き続き行われたじゃんけん大会では、勝者に記念品をプレゼントし、さらに選手から一人ひとりに記念品も手渡されました。
奥代監督の挨拶 |
パート別レッスン(ピッチャー編) |
パート別レッスン(キャッチャー編) |
内野手の守備練習 |
ティーバッティング練習 |
サイン会 |
みんなでハイチーズ! |
皆さんからは「両方の教室を体験できて良かった。ためになった」「野球のコツを分かりやすく教えてもらった」「パナソニックの選手のように上手くなりたい」などの感想をいただき、選手やスタッフ陣も、楽しい1日を過ごすことができました。
野球部の公式戦は3月から始まります。今年度も引き続き、皆さまの熱いご声援をどうぞよろしくお願いいたします。