2014年度のパナソニック野球部は、3月開催の「平成26年度 大阪府野球連盟春季大会」からスタートしました。4月には「第56回 JABA長野大会」で優勝し、第40回記念 社会人野球日本選手権大会への出場切符を早々に獲得しました。しかし、続く「第65回 JABA京都大会」、「第67回 JABA九州大会」では残念ながら予選リーグで敗退しました。
「第85回 都市対抗野球大会」は、5月に行われた「近畿地区第2次予選」で苦しみながらもチーム力で“第4代表”の座を獲得。本大会では、2回戦(初戦)からの出場でJFE東日本に対し、藤井投手が動じずしっかり抑えて、粘りのピッチングで先制した1点を守り切り、完封勝利しました。3回戦のJR東日本戦では終盤に逆転を許し、惜しくも敗れて昨年の成績を超えられず大会を終えました。
11月に行われた「第40回記念 社会人野球日本選手権大会」では、初戦で四国大会・ベーブルース杯のJABA 2大会を優勝している東邦ガスと対戦し、近藤投手・田中(篤)投手・鶴川投手・四丹投手の投手リレーで1点差を守り切りました。また3回戦のJFE西日本に対しては、2打席連続本塁打を放った柳田選手の活躍で勝利。準々決勝のNTT西日本戦は打撃戦を制し、準決勝のトヨタ自動車戦では互いに1歩も譲らない展開となりましたが、9回裏にサヨナラヒットを打たれ、ベスト4で2014年度のシーズンが終了いたしました。
日本選手権を以て、奥代監督の1年目のシーズンも終了し、今シーズンで得た課題を消化するべく、来シーズンに向けて始動しております。来シーズンはさらに『進化』し、チーム力で、スタッフ・選手たちも念願の2大大会での頂点を目指して参ります。
今後ともパナソニック野球部への熱いご声援をよろしくお願いいたします。
2014年度 個人表彰
最優秀選手賞・最優秀防御率:四丹 健太郎 |
首位打者賞・最多打点:松元 裕章 |
最多打点・最多本塁打:森 志朗 |
最多打点:足立 祐一 |
敢闘賞:田中 宗一郎 |
敢闘賞:藤井 聖太 |
以下、功労賞(2014年12月をもって引退する選手・スタッフが受賞) | |
功労賞 表彰式の様子 |
功労賞:梶原 康司 |
功労賞:甲斐 俊治 |
功労賞:大久保 良太 |
功労賞:森 志朗 |
功労賞:田井 雄士 |
功労賞:久保田 健仁 |
功労賞:佐々木 弘史 |
功労賞:橋本 良平 |
功労賞:荒木 将 |
功労賞:下平 将一 |
功労賞:神崎 肇 |
2014年度 個人成績
公式戦(28試合)における個人成績は以下のとおりです。
2014年度 投手成績
2014年度 打撃成績
2015年のスタッフ、選手リーダー
2015年のスタッフ、選手リーダーを紹介します。
2015年度 スタッフ陣
監督:奥代 恭一
ヘッド兼投手コーチ:丸尾 英司
打撃コーチ:木村 庄作
守備・走塁コーチ:田原 隆三郎
アナリスト兼打撃コーチ補佐:篠崎 宏道
トレーナー:井上 彰英
マネージャー:太田 晃生
マネージャー:九鬼 義典
キャプテン:松元 裕章 |
副キャプテン:(左)三浦 祥平、(右)鶴川 将吾 |