パナソニック野球部は、8月23日(土曜日)、パナソニック ベースボールスタジアム(大阪府枚方市)において「少年野球&食育教室」を開催しました。
5年目となるこの教室は、今回も日刊スポーツ西日本とイオングループ オリジン東秀の協力を得ての「食育教室」開催となりました。この企画は、食育を通じて、子どもたちの健康な体作りへの学習サポートを行い、また、参加者の保護者の方も、食べることの重要性を楽しみながら学んでもらう機会になればと、ご協力いただいている企業とスポーツを通して地域貢献するパナソニック野球部との想いとが合致して続いている教室です。
▽参加チーム(2チーム)
枚方市立 枚方中学校、枚方市立 蹉だ中学校
お昼前に集まった子どもたちには、まず、管理栄養士の方から「食事バランスガイド」などを活用して、食事の重要性を理解してもらい、その後、教室で学んだ知識を活かした上で、バイキング形式によるお弁当作りに取り組みました。子どもたちはバランスを考え意識しながら、選手と一緒になって自分だけのオリジナル弁当を作っていました。
管理栄養士の方から |
オリジン弁当ご担当者の説明 |
13時からは、野球部主将の森選手が「わからない事があれば、選手に聞いて少しでも多くの事を学んで帰ってください」と挨拶をして野球教室がスタート。投手、捕手、内野手、外野手とポジション別に分かれた技術指導を行い、ブルペンではパナソニックの投手が子どもたちの投球を丁寧に指導していました。内野手、外野手もノックによる守備練習を行った後、選手から直接、指導を受けていました。
野球教室の後半は打撃練習タイム。トスバッティングやティーバッティング、フリーバッティングを行い、3時間の野球教室が終了しました。選手たちも元気な子どもたちから多くのパワーをもらいました。
森選手の挨拶 |
投手と捕手はブルペンで練習 |
外野手の守備練習 |
ティーバッティングで個別指導 |
最後は、一箇所バッティング |
閉会式では、奥代監督より「日々の積み重ねが大切、練習でできた事が試合で出来れば喜びとなります」と子どもたちにエールを送りました。
奥代監督からのエール |
全員で集合写真 |