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大阪府野球連盟香港遠征にパナソニック野球部から8名が選抜される

2013年12月25日

大阪府野球連盟香港遠征にパナソニック野球部から8名が選抜される優勝の瞬間

12月20日(金曜日)から4日間の日程で開催された「2013香港国際野球オープントーナメント大会」の代表選手として、パナソニック野球部より選手7名、スタッフ1名、計8名が選抜されました。大会は4勝で優勝し、予選リーグ最終戦となったUS Allies(アメリカ連合)戦で登板した四丹選手が、当該試合での投手MVPに選ばれました。

今回の香港遠征メンバーには、投手陣から田井選手、藤井選手、四丹選手、捕手として井上(和)選手、野手より久保田選手、丸木選手、松元選手が選ばれ、コーチとして久保前監督が就きました。

 
大阪府野球連盟香港遠征にパナソニック野球部から8名が選抜される左上から:松元、四反、藤井、田井
左下から:井上(和)、久保田、丸木

香港選抜メンバーは、12月9日(月曜日)から約10日間にわたり合同練習を行い、18日(水曜日)に香港に向けて飛び立ちました。西草湾(Sai Tso Wan)野球場で開催の今大会には、日本、中国のほか、台湾、香港、アメリカ連合など計9チームが参加。予選リーグを1位で通過した日本代表は、優勝決定戦に勝ち進み、決勝戦では台湾と対戦し、11-2で破り、見事優勝を飾りました。

また、大会翌日の12月24日には、地元・香港の選手たちを対象とした野球教室を開催しました。久保前監督らスタッフ陣を中心とし、打撃技術、守備、投球など、ポジション別に練習を行い、無事今回の香港遠征を終えました。

来季もパナソニック野球部へのあたたかいご声援をよろしくお願いいたします。

 

四丹選手 投手MVP受賞コメント

大阪府野球連盟香港遠征にパナソニック野球部から8名が選抜される

このたび、大阪府連盟の代表として香港で開催された国際大会に参加し、非常に貴重な経験をさせていただきました。他チームの選手とも交流を深めることができ、大会では優勝することができました。
その中で第3戦において投手部門のMVPを受賞することが出来たのも、日頃からの練習の成果とチームメイトのお陰です。この経験を生かし、他チームと切磋琢磨しながら2014年度のシーズンこそは都市対抗優勝に向けて日々精進していきますので、応援よろしくお願いします。


野球教室での集合写真

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