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2010年度 パナソニック野球部 活動報告

2011年01月31日

2010年、パナソニック野球部は、3月27日、大阪春季支部大会(NOMOベースボールクラブ戦)からスタートした。都市対抗予選や日本選手権大会のほか、四国大会、京都大会、九州大会に出場し、公式戦全25試合のうち、10勝14敗1分と負け越す結果となった。オープン戦は、33試合を戦い22勝7敗4分。

2010年度 個人表彰(二大大会 予選・本選成績)

二大大会(都市対抗、日本選手権の予選、本選)において活躍した選手4名に対し、個人表彰を行った(表彰式:2010年12月22日)。

山本隆之の写真
最多勝利:山本隆之(4勝)
田中篤史の写真
最優秀防御率:田中篤史(0.95)
大江伸宏の写真
首位打者:大江伸宏(3割8分1厘)
甲斐俊治の写真
最多打点:甲斐俊治(8打点)
表彰式の様子写真
※表彰式の様子。甲斐選手は、都合により表彰式を欠席した。

公式戦(25試合)における、個人成績は以下のとおり。

2010年度 投手成績

2010年度 投手成績

2010年度 打撃成績

2011年1月より久保監督のもと、新体制で練習を開始。2011年度のスタッフ、選手リーダーを紹介します。

【2011年度 スタッフ陣】
監督:久保恭久
ヘッドコーチ:丸尾英司
コーチ:田原隆三郎
吉田憲一郎
マネージャー:光元一洋
百武克樹

キャプテン:坂口直樹の写真
キャプテン:坂口直樹
副キャプテン:後界昭一の写真
副キャプテン:後界昭一

久保監督 新年の決意

2011年、パナソニック野球部は勝利に飢えた集団と化し、1点のリードを掴み獲ることに執念を燃やし続けてまいります。それが今年のチーム力の鍵を握るからです。パナソニック野球部の勝利が、ご声援をいただいている皆さんの思い出のページに熱い喜びとして残るよう、「今」を目一杯躍動することを肝に銘じて今年のスタートを切る所存です。ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。
勝利への執念を燃やす
2010年12月をもって、引退する監督、選手からのコメントをここに紹介します。

監督:松井稔也

現役6年間、コーチ2年半、監督3年間の10年以上にもわたり、パナソニック野球部所属し、好きな野球に関わることができたことを幸せに感じています。特に、監督をさせていただきましたことは私にとって、非常によい経験となりました。2010年のシーズンは、都市対抗野球の本大会に出場かなわず反省が多い年となりましたが、2011年は久保監督を中心とし、是非、黒獅子旗を獲ることが出来ればと願っております。今までのご支援、ご声援、ありがとうございました。
監督:松井稔也の写真

投手:加納大祐

パナソニック野球部で6年間を過ごしました。シダックスからパナソニックに移籍させていただきましたが、チームに貢献したとは言い切れず、今とても悔しい思いでいます。これからは野球部OBとして、チームを応援し、支えていくことが出来ればと思います。ありがとうございました。
投手:加納大祐の写真

外野手:倉田大祐

2005年に入社以来、ずっと野球をさせていただきました。選手人生において、1年目に経験した日本選手権優勝は、大切な思い出です。この6年間、もう一度優勝したいという気持ちで必死に練習に取り組むことができました。パナソニック野球部での経験は、自分の人生の中でもとても濃く、素晴らしい時間だったと感じています。今まで、応援してくださった皆様に感謝しております。ありがとうございました。
外野手:倉田大祐の写真

内野手:津留卓也

私自身、野球は20年間やってきましたが、本当に多くの方々に支えていただき、今の自分があると思っています。特に、パナソニックでの4年間は、自分自身が一番成長したと感じています。今まで野球を続けることができ、とても幸せに思います。都市対抗で優勝できなかったことは心残りですが、OBとして応援し続けていきたいと思います。ありがとうございました。
内野手:津留卓也の写真

投手:竹間英介

今まで多くの方に支えていただき、野球に向き合うことが出来ました。3年間、パナソニック野球部に所属できたことは、私自身の糧になっていると感じます。特に2010年の夏は、朝早くから会社で仕事をし、夜遅くまで練習をする毎日で、厳しくもありましたが次第にそういう生活を愛おしく思えるくらい、自分自身が成長したと感じています。3年間、ほんとうにありがとうございました。
投手:竹間英介の写真

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