2023年シーズンをもって、２名のスタッフ、５名の選手が勇退しましたので、お知らせします。
なお全員、今後社業に専念します。
■スタッフ
横田 拓也（選手10年・コーチ1年）
【引退コメント】
選手10年、コーチ1年、計11年間、チームに在籍しました。
これまでたくさんのご声援ありがとうございました。
二大大会で優勝を果たせなかったのは心残りですが、私自身は「野球」をやりきることができました。
パナソニックで野球ができたこと、コーチを経験できたこと全てが私の財産です。
今後とも野球部へのご支援、ご声援をよろしくお願いします。
【引退コメント】
これまで支えてくださった皆様、温かくも厳しく私を育てて頂きました皆様に厚くお礼を
申し上げます。ありがとうございました。
2019年の入社から5年間、まさに激動の5年間でした。
コロナ禍で活動が出来ない時期もあれば、事業会社制に伴いパナソニック スポーツ（株）が
立ち上がると、自分たちの存在意義を改めて考えた時期もありました。
最後の1年ではアナリストの兼任をするなど、密度の濃い経験をしました。
成功よりも失敗の方が多かったと思います。しかし、その一つひとつが、社業に戻るにあたって
大きな財産となります。
社会人野球は奥の深い、熱い、面白い世界です。都市対抗、日本選手権、各本戦の舞台はもちろんのこと、予選でのヒリついた雰囲気、各地方大会、それぞれの特色・・語り切れない魅力でいっぱいです。一発勝負の一球、一打に人生を懸ける社会人野球は、まさに野球の原点です。
これからも、社会人野球を、パナソニック野球部を応援して頂ければ何よりの幸せです。
■選手
鈴木 佳佑 投手（７年在籍）
【引退コメント】
1年1年が夢のような時間でした。
2年目までは全くチームの戦力になれず、なんとか貢献したいと奮起した3年目。
都市対抗野球大会で初めてリリーフ登板を果たし勝利に貢献できたことは、7年間で最も印象に残っている出来事です。そこからリリーフ投手としてのキャリアがスタートし、JABA大会を含めた数々の大会で登板することができました。
楽しいことばかりではなく苦しいことも沢山ありましたが、ここまで悔いなくやり切ることができたのも
パナソニック関係者の方々やファンの皆さん、そして何より一番近くで支えてくれた家族がいたからです。
今までさんざん振り回した分、思いっきり家族孝行していきます。
７年間応援いただき、本当にありがとうございました。
引き続きパナソニック野球部の応援をよろしくお願いします！！
【引退コメント】
怪我で苦しんだシーズンが多かったのですが、監督、トレーナー、たくさんの人に支えられ大歓声のドーム、緊迫した場面の中、プレーすることができ５年間悔いなくやりきることができました。
これから社業に戻りますが、お世話になった先輩、仲の良い同期、かわいい後輩の活躍を楽しみにしています。５年間応援ありがとうございました！
【引退コメント】
パナソニック野球部には３年という期間でしたが、どんな時でも相談乗ってくださった指導者の方々
大好きな先輩たち、頼りになる同期、慕ってくれた後輩たちと一緒に野球が出来たこと、
とても幸せで濃い３年間でした。
今後は、野球で培った事を生かして頑張っていきます。
多大なるご声援ありがとうございました。
【引退コメント】
応援していただいたファンの皆様には感謝しかありません。
社会人野球ベストナインを受賞することができたり、東京ドームでホームランを打ったり、様々な経験をすることができましたが、悔しかった苦しかった思い出の方が自分は多いです。
ですが、プロ野球選手になりたいという夢を真剣に目指せる場所で野球をできて、すごく幸せでした。
今後は社業に就きますが、果たせなかった野球部の二大大会優勝を、私も陰ながら支援していけたらと思います。６年間ありがとうございました。
これからもパナソニック野球部の応援よろしくお願いします。
【引退コメント】
これまで多大なるご声援を頂きありがとうございました。
20年間の野球人生に終止符を打つことになり、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
苦しい時期もありましたが、背中を押し続け、共に闘ってくれた家族や仲間、社員の方々や地域の皆様のおかげで今日までやりきることができました。
二大大会で優勝することは出来ませんでしたが、今後優勝してくれると信じていますので
野球部に負けないよう私も社業に打ち込んでいきたいと思います。