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6月7日（木）に行われました第89回都市対抗野球大会 近畿地区予選 第4代表決定戦において、パナソニック野球部はNTT西日本と対戦。４-２で勝利し、3年連続52回目の出場を決めました。
 第4代表決定！ あたたかいご声援ありがとうございました！ |
第89回 都市対抗野球大会 近畿地区第2次予選 試合結果
第89回 都市対抗野球大会 近畿地区第2次予選 組み合わせPDF [111 KB]
【第2代表決定戦】6月2日（土） ●パナソニック ０－６ 大阪ガス
6月2日（土）に行われた大阪ガスとの第2代表決定戦。パナソニック先発は鈴木投手。立ち上がりから制球が定まらず、先制を許します。3回表にも3者連続四球とピンチを招き、マウンドを榎本投手に譲ります。しかし、交代した榎本投手が二塁打を打たれ2点を追加されて0－3。その後、榎本投手が0点に抑える粘りの投球で打線の援護を待ちます。しかし、パナソニック打線は相手投手の前に中々チャンスをつくることができません。逆に大阪ガスが8回表に1点、9回表にも2点の追加点を奪われ0-6と敗戦となりました。この日打線は5安打と沈黙し、苦しい試合展開となりました。
 先発の鈴木投手 |
 2番手の榎本投手 |
 二安打の藤井（健）選手 |
【第3代表決定戦】6月4日（月） ●パナソニック ０－２ 日本新薬
先発は榎本投手。初回から気迫のこもった投球で日本新薬打線をねじ伏せます。一方の打撃陣はチャンスを作るもののあと一本が出ず、榎本投手を援護することができません。試合は緊迫した投手戦となり9回を終え、0-0で延長戦に突入します。9回途中から榎本投手の後を受けたエース吉川投手がピンチを招くも10回、11回と無失点に抑えます。しかし、粘りの投球を見せていた吉川投手が、12回に適時三塁打と犠飛を打たれ、2失点しました。その裏の攻撃で逆転を目指すものの、相手投手を最後まで打ち崩すことができず、悔しい敗戦となりました。
 先発の榎本投手 |
 9回 吉川投手へ |
 二安打の柳田選手 |
【第4代表決定戦】6月7日（木） ○パナソニック ４－２ ＮＴＴ西日本
勝てば都市対抗出場が決まる大事な１戦。先発は吉川投手。その吉川投手は立ち上がりから気迫のこもった投球で相手打線を抑えます。試合が動いたのは4回。吉川投手は二死まで取るも、そこから適時打を打たれ、先制を奪われます。しかし、その裏のパナソニックの攻撃で2番・松根選手が安打で出塁、3番・三上選手も安打で繋ぎチャンスをつくると、重盗で同点に追いつきます。勢いに乗った打線は6番・田中選手、7番・柳田選手の連続タイムリーで勝ち越しに成功。追加点を奪いたいパナソニックは7回、1番・藤井（健）選手の適時二塁打で1点を追加し4－2。7回途中から登板した藤井（聖）投手がその後を無失点に抑え、4-2で勝利し第4代表で都市対抗出場権を掴み取りました。
 先発の吉川投手 |
 4回 松根選手の安打でチャンス到来 |
 三上選手が繋ぐ |
 田中選手の適時打 |
 柳田選手がさらに追加点 |
 7回 藤井（健）選手の適時二塁打 |
 7回から登板した藤井（聖）投手 |
 代表決定！ 盾を受け取る田中選手 |
 北口監督を胴上げ |
以上の結果により、3年連続52回目の都市対抗出場を果たしました。予選で出た課題を本選までに修正し、チーム一丸となって悲願の日本一を目指してまいります。
第89回 都市対抗野球大会 試合情報
- 開催期間
- 7月13日（金）～12日間
- 試合会場
- 東京ドーム
- 試合日程・結果
- ▼第89回 都市対抗野球大会 本大会
https://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/#game01 - https://www.facebook.com/Panasonic.Baseball/
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主将 田中選手のコメント
今年の予選も苦しいものでしたが、創業100周年での優勝に向けて無事スタートラインに立つことができました。都市対抗本戦では予選同様、チーム一丸となって戦ってまいりますので、これまでと変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
副主将 横田選手のコメント
今年は第2代表決定戦から2連敗し、苦しい予選となりましたが、3度目の正直で第4代表を勝ち取ることができました。
予選期間中、たくさんのご声援ありがとうございました。都市対抗優勝を目指して頑張りますので引き続きご声援よろしくお願いします。
副主将 三上選手のコメント
都市対抗予選では多大なるご声援をありがとうございました。みなさんのご声援のおかげで、第4代表を勝ち取ることができました。
パナソニック創業100周年に花を添えられるような結果を本戦では出したいと思いますので、変わらぬご声援をよろしくお願いします。