パナソニック野球部は、4月26日(木)から4月30日(月・祝)に京都府・わかさスタジアム京都で行われた第69回 JABA京都大会に出場。予選リーグ3戦を2勝1引き分けで1位通過し、準決勝では日本生命を4-2、決勝では東芝を5-0で下し、8大会ぶり6回目の優勝を果たしました。また、個人賞として最高殊勲選手賞に榎本亮選手が選ばれました。
第69回 JABA京都大会 試合結果
第69回 JABA京都大会 組み合わせPDF [96 KB]
準決勝で完投勝利した吉川選手 |
京都大会でも活躍をした片山選手 |
全員野球で勝利! |
準決勝・決勝で打点を挙げた阪口選手 |
表彰式の様子 |
トロフィーを受け取る主将の田中選手 |
なお、今大会の優勝により、秋に京セラドーム大阪にて開催されます、「第44回 社会人野球日本選手権大会」への出場が決定しました。
社会人野球日本選手権の出場決定! あたたかいご声援ありがとうございました! |
【準決勝】4月30日(月・祝) ○パナソニック 4-2 日本生命
準決勝の先発を任されたのは吉川投手。初回からテンポの良い投球で日本生命打線を抑えます。援護したい打線は、1回の攻撃で四球と連打により満塁のチャンスをつくると、6番・田中選手が押し出し四球を選び、先制に成功。3回にも5番・井上選手、8番・阪口選手が本塁打を放ち3点を追加。吉川投手は8回に2点を奪われるものの、9回を投げきり10奪三振の完投勝利で決勝戦へ駒を進めました。
【決勝】4月30日(月・祝) ○パナソニック 5-0 東芝
決勝戦の先発は榎本投手。立ち上がりから気迫のこもった投球で相手を圧倒。一方の打線は2回に6番・田中選手の適時二塁打で先制すると、阪口選手の犠打で追加点を奪います。3回には3連打で1点、4回は3番・三上選手の適時二塁打で2点を追加し、試合を有利に進めました。投げては先発榎本選手が8回を無失点に抑える好投で、9回のマウンドを藤井(聖)投手に託し、危なげなくも3人で抑え、優勝いたしました。
北口監督のコメント
京都大会では、ファン、社員を含めて多くの方々からご声援いただき、誠にありがとうございました。今大会は投手陣が5試合で6失点と安定した投球を見せてくれ、一方の打線も効果的に得点を重ねることができました。終始パナソニックのペースで試合を進めたその結果が「優勝」に繋がったと感じております。
5月9日から行われる北海道大会兼東北大会でもチーム一丸となり優勝を目指します。引き続き野球部への熱いご声援よろしくお願いいたします。