パナソニック野球部は11月2日（木）から開幕した「第43回 社会人野球日本選手権大会」において、強豪ヤマハと11月6日（月）に1回戦を迎えました。
パナソニックの応援席には約8000人の方が駆けつけてくださり、大観衆の熱いご声援を受け、4-1の逆転勝利をし、2回戦へ駒を進めました。
2回戦は9日（木） 18時00分より行われ、日立製作所と対戦します。
▼1回戦 vs ヤマハ戦 試合詳細
https://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/result/1711060001.html
【1回戦】○パナソニック ４－１ ヤマハ
11月6日（月）、日本選手権1回戦となるヤマハ戦は少し遅れて、18時50分より試合が始まりました。
先発は藤井（聖）選手。初回に1点先制され、2回以降はランナーを出すものの、持ち前の粘りの投球で追加点を許しませんでした。
一方、パナソニック打線は5回まで1安打に抑えられ、相手投手を打ち崩すことが出来ずにいましたが、8回でスコアが動きます。先頭打者である7番 法兼選手がレフトフェンス直撃の二塁打を放つと、8番 三上選手が四球で出塁し無死1・2塁に。さらに9番 代打 渕上選手のバントで相手のミスを誘い、満塁のチャンスが訪れます。
1番 諸永選手はサードゴロで倒れますが、なおも満塁。ここで途中出場の2番 横田選手が走者一掃の三塁打を放ち、逆転に成功します。3番 福原選手は三振となるものの、4番 柳田選手もタイムリー二塁打で追加点をあげ、この回で一挙4点を奪い勝負を決めました。
勝利投手は藤井（聖）選手。エースの意地を見せ、1失点の完投勝利を挙げました。
多くの皆様が、京セラドームに足を運び、力強い応援で終始盛り上げていただきまして、チームの大きな力となりました。まことにありがとうございました。
2回戦は11月9日（木）18時00分からです。次戦も全員野球で勝利を掴みとりますので、一人でも多くの皆様に足を運んでいただき、熱い応援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。
なお、パナソニック野球部の試合は、引き続きホームページなどで速報をお届けする予定ですので、パソコン、スマートフォンなどで、試合経過も楽しんでください。
第43回 社会人野球日本選手権大会 試合情報
- 開催日程
- 11月2日（木）～11日間
- 試合会場
- 京セラドーム大阪 ⇒アクセス
- 試合日程
- 【2回戦】11月9日（木）18時00分 vs 日立製作所
【準々決勝】11月10日（金） 18時00分試合開始
【準決勝】11月11日（土） 18時00分試合開始
【決勝】11月12日（日） 15時00分試合開始
▼第43回 社会人野球日本選手権大会
https://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/#game02
▼第43回 社会人野球日本選手権大会 組み合わせ PDF〔124KB〕
https://panasonic.co.jp/sports/baseball/game/pdf/43nihon.pdf
対戦相手分析
2回戦の対戦相手となる「日立製作所」とは
1回戦のJR北海道では先発の樋口選手が6回を投げ、無失点に抑える好投を披露。その後マウンドを託されたのは、今年オリックスからドラフト2位指名された鈴木選手です。150キロを超えるストレートと、キレのある変化球を武器に相手打線を翻弄し、無失点に抑えました。投手陣はベテラン選手と若手選手のバランスがとれ、非常に安定しています。
一方の打撃陣はベテランで経験豊富の佐藤選手、昨年チームトップの打率を誇る矢幡選手が中軸を担い、得点源としてチームを牽引します。投打共ともにバランスの取れた強豪といえる。