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10月6日(日曜日)から9日間の日程で開催された「第6回東アジア競技大会」の日本代表選手に、パナソニック野球部より秋吉投手(背番号18)が選出されました。この大会はJOC派遣大会で、日本は1994年の広島アジア競技大会以来の優勝を飾り、見事金メダルを獲得しました。
今大会は、中国・天津にある天津スポーツセンター野球場にて、日本、中国、韓国、中華台北、香港、モンゴル、グアムの計7ヶ国でのリーグ戦が行われ、日本チームは5勝1敗で予選を1位通過しました。準決勝では予選4位の中華台北を6-0で下し決勝戦に進出。決勝戦では韓国と競り合った結果、4-2で白星を飾り優勝を果たしました。
秋吉投手は全8試合のうち2試合先発、2試合中継ぎでの計4試合に登板し、10イニングを投げ、被安打5、三振16、自責1とし、日本チームの優勝に貢献しました。予選リーグ最終戦で秋吉投手が先発したグアム戦では、試合開始から8打者連続三振を奪う力投で、チームに勢いをつけました。
秋吉投手のコメント
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チームジャパンとして優勝という最高の結果を残すことができ満足もしていますが、個人的には大事な試合で登板できなかった悔しさが大きく残る大会でもありました。この悔しさを来週から始まる日本選手権大会にぶつけ、今度はパナソニック野球部の一員として頂点を目指して頑張りたいと思います。
第6回東アジア競技大会 結果 : 優勝(予選リーグ1位通過:5勝1敗)
<予選>
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<決勝リーグ>
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