試合結果

●パナソニック　０－１　NTT西日本

試合は序盤から投手戦の様相を呈する。先発の榎本は初回からエンジン全開で気迫のピッチングを見せる。

一方の打線も初回、先頭の上田がヒットで出塁し、三宅も続き1アウト1、2塁のチャンスを作るも後続の片山、小峰が倒れ得点とはならない。

4回には三宅の四球と小峰のヒットで1アウト1、3塁のチャンスを作るも、ここは三上がピッチャーへの併殺打に倒れ、またもチャンスを活かせない。

7回、ここまで好投を続けてきた榎本だったが1アウトからホームランを打たれ先制を許す。

逆転を狙う打線は8回、上田と三宅の四球で2アウト1、2塁のチャンスを作る。この場面で片山が放った打球はセンター前ヒット。2塁走者の上田が本塁へ突入するも相手野手の好返球を前にタッチアウト。1点が遠い展開が続く。
最終回の攻撃も相手のエラーから、チャンスを作るがあと一本が出ず。0-1の敗戦となった。