試合結果

第49回社会人野球日本選手権大会近畿地区最終予選

令和6年9月19日(木) 10時00分開始

わかさスタジアム京都

パナソニック

2-1

大阪ガス
  • 定本(パ)
  • 秋山(大)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
大阪ガス 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 4
パナソニック 1 0 0 0 0 0 0 0 1X 2 6
バッテリー パナソニック:榎本(7)、定本(2)-川上
打撃 【盗 塁】上田

MATCH REVIEW

戦評

○ パナソニック 2-1 大阪ガス

大阪ガスとの準決勝、先発マウンドを託された榎本亮投手は初回、先頭打者にツーベースヒットを許し、続く一死3塁のピンチからタイムリーヒットを浴びて先制点を与える苦しい立ち上がりとなりました。
しかし、その裏パナソニックはすぐさま反撃。先頭打者の宮﨑秀太選手がヒットで出塁し、二死2塁のチャンスを作ると、4番・宮崎恭輔選手がタイムリーヒットを放ち、同点に追いつきます。

その後は一進一退の攻防が続く中、榎本投手は5回を投げ3安打に抑える好投を見せ、流れを渡しません。相手投手の好投に苦しむ打線でしたが、榎本のテンポ良い投球と二遊間の坂下翔馬選手・永江大樹選手のファインプレーなどでチームを鼓舞します。
8回表からは定本拓真投手がマウンドへ。この日、最速153キロを計測する速球で相手打線を抑え、8回と9回を無失点に切り抜けました。

最終回、パナソニックは一死から宮崎恭輔選手が再びヒットで出塁し、山本ダンテ武蔵選手が死球、さらに途中出場の小峰聡志選手がヒットで続き、一死満塁の絶好機を迎えます。
打席には主将・永江選手。ピッチャーが投じた初球は大きく逸れ、キャッチャーが捕球できずに三塁ランナーが生還。劇的な幕切れとなり、パナソニックは見事に勝利を収め、代表決定戦への進出を決めました。

SCOREBOARD

試合結果詳細

大阪ガス

VS

パナソニック

4
0
0
2
0
0

安打

ホームラン

盗塁

三振

併殺

失策

6
0
1
5
0
0

打者

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打順 守備 名前 打数 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 9 宮﨑(秀) 4 2 0 中安 二安 中直 二ゴ
2 7 植田 2 0 0 三ゴ 空三振
H→7 2 0 0 左飛 二ゴ
3 8 上田 3 0 0 四球 空三振 二ゴ 二飛
4 3 宮崎(恭) 3 2 1 左安 二ゴ 四球 中安
PR 野波 0 0 0
5 DH ダンテ 3 0 0 三ゴ 三ゴ 空三振 死球
6 5 法兼 2 0 0 空三振 右飛
H→5 小峰 2 1 0 中飛 左安
7 4 永江 2 1 0 中安 死球 三飛
8 6 坂下 2 0 0 二ゴ 投犠打 遊飛
9 2 川上 3 0 0 遊ゴ 空三振 中飛

投手

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名前 イニング 打者 安打 本塁打 奪三振 四死球 失点 自責点
榎本 7 24 4 0 0 0 1 1
定本 2 6 0 0 2 0 0 0