試合結果

第49回社会人野球日本選手権大会近畿地区最終予選

令和6年9月13日(金) 10時00分開始

わかさスタジアム京都

パナソニック

9-1

ニチダイ
  • 榎本(パ)
  • 小倉(ニ)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
パナソニック 0 0 3 0 0 1 0 0 5 9 13
ニチダイ 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 5
バッテリー パナソニック:榎本(7)、定本(2)-川上
打撃 【二塁打】坂下(2)、宮﨑(秀)、宮崎(恭)
【三塁打】大上
【本塁打】上田(3回表・ツーラン、9回表・ツーラン)
【盗 塁】ダンテ、植田

MATCH REVIEW

戦評

○ パナソニック 9-1 ニチダイ

敗者復活戦からの代表権獲得に挑む第3回戦、先発マウンドを託されたのは左腕・榎本投手でした。
初回、先頭打者に内野安打を許すも後続をダブルプレーに打ち取り無失点に抑えます。

試合が動いたのは3回表、先頭打者の坂下選手が右中間を破るツーベースヒットを放ちます。
後続の川上選手・宮﨑秀太選手は打ち取られるも、二死3塁から法兼駿選手のセーフティスクイズで先制点を奪います。さらに続く上田選手がレフトへの特大ツーランを放ち、点差を3点に広げます。

6回表には、一死から宮崎恭輔選手がレフトへのツーベースヒットを放ちます。ここで俊足の植田選手を代走で起用し、一死2塁からの3球目、植田選手が盗塁に成功。キャッチャーの悪送球の間にそのままホームへ生還し、貴重な追加点を奪います。

しかし8回表、ここまで好投の榎本投手がピンチを迎えます。先頭打者に四球を与え、続く打者にライトへのヒットを許すと、ライト・宮﨑秀太選手のエラーの間に一塁ランナーがホームへ生還。ここで榎本投手から定本投手へマウンドを託します。昨日に続けての登板となった定本投手は無死2塁とランナーを背負いながらも、後続を三者凡退に抑え、相手に流れを渡しません。

最終回の攻撃では、植田選手・永江選手・坂下選手のヒットで二死満塁のチャンスをつくり、途中出場の大上選手が走者一掃のタイムリースリーベースヒットを放ちます。さらに続く上田選手がまたも左中間へのホームランを放ち、ダメ押しの1点を追加。
投打が噛み合い、相手チームに8点差をつけて見事な勝利をかざりました。

SCOREBOARD

試合結果詳細

パナソニック

VS

ニチダイ

13
2
2
8
1
1

安打

ホームラン

盗塁

三振

併殺

失策

5
0
0
5
1
2

打者

← スクロール →

打順 守備 名前 打数 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 9 宮﨑(秀) 3 1 0 四球 一ゴ 右2 一ゴ 四球
2 5 法兼 3 1 1 空三振 投安 一ゴ
H→5 大上 2 2 3 一安 右3
3 8 上田 5 2 4 遊併 左越本 三ゴ 中飛 左中本
4 DH 宮崎(恭) 3 1 0 三飛 遊ゴ 左2
R→D 植田 2 2 0 左安 左安
5 7 ダンテ 4 1 0 左安 四球 遊ゴ 左飛 右飛
6 3 松浦 2 0 0 右飛 見三振
3 小峰 2 0 0 見三振 見三振
7 4 永江 4 1 0 中飛 見三振 空三振 左安
8 6 坂下 4 2 0 中2 空三振 右飛 右2
9 2 川上 4 0 0 空三振 二飛 遊ゴ 四球

投手

← スクロール →

名前 イニング 打者 安打 本塁打 奪三振 四死球 失点 自責点
榎本 7 27 5 0 3 3 1 0
定本 2 6 0 0 2 0 0 0