試合結果
第95回都市対抗野球大会近畿地区2次予選 第4代表
令和6年6月2日(日) 13時00分開始
大阪シティ信用金庫スタジアム
パナソニック
3-6
- 大宮(大)
- 與座(パ)
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
パナソニック | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 6 |
大阪ガス | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 | 1 | 0 | X | 6 | 9 |
バッテリー | パナソニック:榎本(5 1/3)、與座(1/3)、城間(2/3)、定本(1 2/3)-小山 |
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打撃 | 【二塁打】久保田 |
MATCH REVIEW
戦評
● パナソニック 3―6 大阪ガス
負ければ予選敗退となる第4代表トーナメントの対戦相手は昨秋の日本選手権大会の覇者・大阪ガス。
初回の攻撃、先頭の小山翔暉が内野安打で出塁、続く植田勝至もレフト前ヒットを放ち無死1.2塁のチャンスをつくります。しかし、3番・上田隼也の強烈なライナーをサードが好捕球。5-4-3のトリプルプレーで絶好のチャンスを逃します。
パナソニックの先発マウンドにはチーム最年長の左腕エース・榎本亮へ託します。
1~3回を投げ許したヒットは1本のみ。巧みな投球で相手打線から内野ゴロの山を築きます。
しかし4回裏、テンポの良い投球をみせていた榎本は二死から、補強選手として昨年の都市対抗本戦を共に戦った大阪ガスの主砲・花本太紀選手から痛恨のソロホームランを浴び、先制点を許します。
追いつきたい打線は5回表、一死から山本ダンテ武蔵が死球で出塁すると、6番・久保田拓真がライトへのツーベースヒットを放ち一死2.3塁。続く松浦隆己も四球を選びチャンスを拡大すると、次打者の坂下翔馬の打席間に相手投手のワイルドピッチで同点に追いつきます。さらに相手捕手の悪送球が重なり、この回一挙3点を奪い逆転に成功します。
しかし6回裏、先頭打者にセンター前へヒットを放たれると、送りバントを決められ一死2塁。このピンチから4番打者にタイムリーツーベースヒット、ここで投手は與座健人に交代するも5番打者にタイムリーヒットを放たれ逆転されます。さらに後続にも犠牲フライを許し、この回4点を失います。
反撃したい打線は7回表、二死から久保田・宮﨑・坂下の3連打で満塁のチャンスをつくります。このチャンスで打席に向かうのは法兼でしたが、惜しくもセンターフライに打ち取られ追加点を奪えません。
8回表のマウンドには定本拓真が登板。相手打線を全く寄せ付けず、三者凡退に打ち取り最終回の攻撃に繋げるも、相手投手の好投を前に三者凡退。
中盤に逆転を許し3―6での敗戦、第95回都市対抗野球大会本戦への出場権を逃しました。
SCOREBOARD
試合結果詳細
パナソニック
VS
大阪ガス
安打
ホームラン
盗塁
三振
併殺
失策
打者
← スクロール →
打順 | 守備 | 名前 | 打数 | 安打 | 打点 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 小山 | 4 | 1 | 0 | 二安 | 見三振 | 遊直 | 空三振 | |||||
2 | 7 | 植田 | 3 | 1 | 0 | 左安 | 見三振 | 一ゴ | 四球 | |||||
3 | 8 | 上田 | 4 | 0 | 0 | 三直(併) | 中飛 | 空三振 | 一飛 | |||||
4 | 9 | 浦 | 3 | 0 | 0 | 遊ゴ | 一ゴ | 空三振 | ||||||
H | 宮崎(恭) | 1 | 0 | 0 | 空三振 | |||||||||
5 | 村上 | 0 | 0 | 0 | ||||||||||
5 | DH | ダンテ | 3 | 0 | 0 | 空三振 | 死球 | 空三振 | 左飛 | |||||
6 | 3 | 久保田 | 4 | 2 | 0 | 空三振 | 右2 | 右安 | 空三振 | |||||
7 | 5 | 松浦 | 1 | 0 | 0 | 遊飛 | 四球 | |||||||
H | 宮﨑(秀) | 1 | 1 | 0 | 左安 | |||||||||
5→9 | 小峰 | 1 | 0 | 0 | 捕邪飛 | |||||||||
8 | 6 | 坂下 | 3 | 1 | 0 | 二飛 | 二飛 | 右安 | ||||||
9 | 4 | 法兼 | 3 | 0 | 0 | 遊ゴ | 三ゴ | 中飛 |