試合結果

第95回 都市対抗野球大会 近畿地区第2次予選 第1代表

令和6年5月20日(月) 15時30分開始

大阪シティ信用金庫スタジアム

パナソニック

10-4

兵庫県警察硬式野球部
県警桃太郎
  • 與座(パ)
  • 蓑茂(桃)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
兵庫県警察硬式野球部県警桃太郎 0 0 0 0 1 0 0 0 3 4 8
パナソニック 2 0 2 1 0 0 4 1 X 10 11
バッテリー パナソニック:與座(7)、定本(1 2/3)、小倉(0)、城間(1/3)-久保田
打撃 【盗塁】上田(4盗塁)、植田(3盗塁)、山本

MATCH REVIEW

戦評

○ パナソニック 10―4 兵庫県警察硬式野球部県警桃太郎

都市対抗予選の大事な初戦のマウンドを託されたのはエース・與座健人でした。
初回は二死から3番打者に死球を許すも、後続をしっかりと抑え無失点に抑えます。

その裏、先頭打者の植田勝至がピッチャーへの強襲ヒットで出塁すると、3番・上田隼也の打席間に三塁へ盗塁成功。さらに相手捕手の悪送球により、そのままホームへ生還し貴重な先制点を奪います。続く上田も四球で出塁し、すぐさま盗塁に成功すると4番・山本ダンテ武蔵の犠牲フライで進塁。さらに二死3塁のチャンスから5番・久保田拓真のセンター前ヒットで追加点を奪います。

3回裏の攻撃、先頭の上田がヒットで出塁し、すぐさま盗塁に成功。続くダンテも四球を選び、無死1.3塁のチャンスをつくります。このチャンスから、またも5番・久保田が犠牲フライを放ち追加点。さらに二死2塁から新人・浦和博がレフト前へヒットを放ち、この回2点を奪います。

4回裏、先頭の植田が死球で出塁、3番・上田もヒットを放ち一死1.3塁のチャンスをつくります。続くダンテは三振に倒れるも、久保田の打席間に相手投手のワイルドピッチで追加点に成功。

しかし5回表、ここまで相手打線をノーヒットに抑えていた與座がつかまります。
先頭打者にレフトフェンス直撃のツーベースヒットを放たれると、次打者にもヒットを許し無死1.3塁のピンチを招きます。5番打者を三振に抑えるも、次打者にタイムリーヒットを浴び得点されます。

7回裏の攻撃、ダンテ・小峰がヒットでチャンスをつくると、途中出場の坂下翔馬がライトへのタイムリーヒットを放ちます。さらに代打・法兼、植田の連続タイムリーでこの回一挙4得点。さらに8回裏にも相手投手の制球が乱れ、追加点を奪います。

最終回のマウンドには、2年目・定本拓真があがります。
しかし先頭打者にツーベースヒットを浴びるなど得点を奪われ、小倉悠史へマウンドを託します。変わった小倉も制球を乱し、連続四球で押し出し。最後は守護神・城間竜兵がマウンドへあがりしっかりと後続を抑え、都市対抗予選の初戦を勝利で飾りました。

SCOREBOARD

試合結果詳細

兵庫県警察硬式野球部県警桃太郎

VS

パナソニック

8
0
0
9
0
2

安打

ホームラン

盗塁

三振

併殺

失策

11
0
8
5
0
1

打者

← スクロール →

打順 守備 名前 打数 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 9 植田 2 2 2 投安 死球 死球 四球 左安
2 7 小山 4 0 0 二ゴ 二ゴ 右飛 遊飛
H 村上 1 0 0 見三振
7 宮﨑(秀) 0 0 0
3 8 上田 3 2 0 四球 右安 中安 投ゴ 四球
4 DH ダンテ 3 1 0 右飛 四球 見三振 三安 四球
R→DH 野波 0 0 0
5 2 久保田 4 1 2 中安 右犠飛 空三振 中飛 一邪飛
6 5 小峰 5 2 0 左安 二飛 遊ゴ 中安 左飛
7 3 3 1 1 二ゴ 左安 空三振 四球 四球
8 4 松浦 2 0 0 右邪飛 四球 投ゴ
4→6 坂下 1 1 1 右安 四球
9 6 大上 3 0 0 一ゴ 二ゴ 空三振
H→4 法兼 2 1 1 中安 一ゴ

投手

← スクロール →

名前 イニング 打者 安打 本塁打 奪三振 四死球 失点 自責点
與座 7 28 6 0 7 1 1 1
定本 1 2/3 7 1 0 1 1 2 2
小倉 0 4 1 0 0 3 1 1
城間 1/3 1 0 0 1 0 0 0