試合結果

2024年度 第74回JABA京都大会

令和6年4月26日(金) 15時00分開始

太陽が丘球場

パナソニック

7-5

東芝
  • 定本(パ)
  • 與座(パ)
  • 岡本(東)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
東芝 1 0 0 0 0 3 0 1 0 5 10
パナソニック 0 0 0 0 0 3 4 0 X 7 9
バッテリー パナソニック:榎本(5)、定本(2)、城間(1)、與座(1)-小山
打撃 【二塁打】坂下

MATCH REVIEW

戦評

○ パナソニック 7―5 東芝

JABA京都大会第2戦の対戦相手は名門・東芝でした。
初回、先発のマウンドには左腕エース・榎本があがります。
1.2番打者に連続ヒットを許し、次打者に送りバントを決められ一死2.3塁のピンチを招くと、続く4番打者にレフトへの犠牲フライを放たれ、先制点を与えます。

その裏の攻撃、パナソニック打線もチャンスをつくります。
二死から3番・小山が死球で出塁すると、続くダンテがレフト前へのヒットを放ち二死1.2塁のチャンス。
さらに5番・浦も四球を選び満塁とするも、次打者の小峰が打ち取られ無失点に抑えられます。

4回裏の攻撃、先頭打者の小峰がヒットで出塁すると、相手投手の制球が乱れ二者連続四球と一死満塁のチャンスをつくります。しかし、1番・植田と代打・松浦が打ち取られ、またも得点することができません。

6回表、ここまで好投を続けていた榎本が相手打線につかまります。
先頭打者にヒットを許し、次打者のツーベースヒットで一気にランナーが生還。さらに4番打者にバックスクリーン直撃のツーランホームランを浴び、リードを4点に広げられます。
ここで榎本から、昨日好投をみせた定本にスイッチ。5番打者にツーベースヒットを放たれるも、落ち着いた投球で後続を抑えます。

追加点を奪われたその裏の攻撃、パナソニック打線が意地をみせます。
小峰・坂下のヒットで1.2塁、9番・上田も四球を選び一死満塁のチャンスをつくります。次打者の植田はセカンドフライに抑えられるも、2番・法兼の打席間に相手投手のワイルドピッチで得点に成功。さらに法兼がセンター前へヒットを放ち2点を追加し、点差を1点に縮めます。

続く7回裏の攻撃、浦・小峰が連続ヒットを放ち1.2塁、代打・三宅も四球を選びまたも一死満塁のチャンスをつくります。この場面で打席に向かうのは途中出場の新人・坂下。迎えた2球目、相手投手の渾身の1球を捉え、レフト前へ弾き返し逆転に成功。打った坂下は3塁ベース上でガッツポーズ、球場は今日一番の盛り上がりをみせます。

8回表に城間が1点を返されるも、最終回にはエース・與座が相手打線を無失点に抑え、チームに勢いをつけるJABA京都大会での初勝利をおさめました。

SCOREBOARD

試合結果詳細

東芝

VS

パナソニック

10
1
0
7
0
0

安打

ホームラン

盗塁

三振

併殺

失策

9
0
0
7
0
1

打者

← スクロール →

打順 守備 名前 打数 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 7 植田 5 1 1 遊ゴ 一ゴ 三ゴ 二飛 一安
2 4 永江 2 0 0 三振 三振
H 松浦 1 0 0 三振
4 法兼 2 1 2 中安 投ゴ
3 2 小山 4 0 0 死球 二ゴ 遊ゴ 二ゴ 三振
4 DH ダンテ 3 1 0 左安 四球 三ゴ 三振 四球
5 9 4 1 0 四球 左飛 二直 中安 遊飛
6 5 小峰 4 3 0 三邪飛 中安 中安 左安
7 3 久保田 3 0 0 二飛 遊飛 三振
H 三宅 0 0 0 四球
R→9 宮﨑 0 0 0
8 6 手塚 0 0 0
坂下 3 2 3 二ゴ 四球 右安 左2
9 8 上田 1 0 0 四球 四球 四球 三振

投手

← スクロール →

名前 イニング 打者 安打 本塁打 奪三振 四死球 失点 自責点
榎本 5 22 7 1 3 0 4 4
定本 2 7 1 0 2 0 0 0
城間 1 5 2 0 1 1 1 1
與座 1 4 0 0 1 0 0 0