試合結果

第94回 都市対抗野球大会 ~本大会~ 第2回戦 第1試合

令和5年7月21日(金) 10時00分開始

東京ドーム

パナソニック

3-4

JR東日本
  • 西田(J)
  • 與座(パ)
TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9 R H
パナソニック 0 1 0 0 0 0 2 0 0 3 6
JR東日本 0 0 0 0 0 0 4 0 x 4 8
バッテリー パナソニック:與座(6 2/3)、榎本(1 1/3)-久保田、川上
打撃 【二塁打】花本

MATCH REVIEW

戦評

● パナソニック 3―4 JR西日本

ベスト8進出を懸けた2回戦のマウンドには初戦に続き、エース右腕の與座が上がりました。
初回、先頭にヒットを許すも後続を凡退、許したランナーも牽制で仕留め、上々の立ち上がりを見せます。

早々に與座を援護したい打線は2回。今回、先頭の三宅が四球を選び出塁すると、1アウトなるも続く、大阪ガスからの補強、花本選手がレフト線を破る2ベースヒットを放ち、2、3塁のチャンスを作ります。この場面で松根のセーフティスクイズが決まり、貴重な1点を先制します。與座は6回まで5者連続三振を含む2安打無失点で試合を作ります。

再び、試合が動いたのは7回の攻撃でした。この回も先頭の三宅が四球で出塁すると、続く途中出場の川上が送りバントでチャンスを作ります。更に続く花本はレフト前へのヒット。1アウト1、3塁とチャンスを広げます。チャンスの場面で打席には再び松根。松根はこの試合、2つ目となるスクイズを決め、待望の追加点をもぎ取ります。この回は上田にもタイムリーヒットが飛び出し、3-0とリードを広げます。

しかし、そのウラの守備。試練が待ち受けていました。
ここまで好投を続けていた與座でしたが、先頭から連打を浴び、2人のランナーを背負うと、後続に痛恨の3ランホームランを浴び、試合を振り出しに戻されます。更には、味方野手のエラーも絡み、1点を献上。この回、4失点で逆転を許します。

何とか再逆転をしたい打線でしたが8回以降に出したランナーは内野安打の1人のみ。試合は終盤で逆転を許し、悔しい敗戦となりました。

SCOREBOARD

試合結果詳細

パナソニック

VS

JR東日本

6
0
0
8
2
2

安打

ホームラン

盗塁

三振

併殺

失策

8
1
0
9
0
1

打者

← スクロール →

打順 守備 名前 打数 安打 打点 1 2 3 4 5 6 7 8 9
1 7 植田 3 0 0 三振 三振 三振
H 村上 1 0 0 三振
7 宮﨑 0 0 0
2 4 武田 3 0 0 三振 遊ゴ 四球 中飛
3 DH ダンテ 3 1 0 四球 中安 三併打 三振
4 9 三宅 2 1 0 四球 中安 四球 投ゴ
5 2 久保田 2 0 0 中飛 投併打
川上 0 0 0 投犠打
H 大坪 1 0 0 遊ゴ
6 3 花本 4 3 0 左2 三振 左安 遊安
7 5 松根 1 0 2 一犠打 一ゴ 一犠野
小峰 1 0 0 中飛
8 6 永江 3 0 0 三振 中飛 右飛
9 8 上田 2 1 1 遊ゴ 四球 左安

投手

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名前 イニング 打者 安打 本塁打 奪三振 四死球 失点 自責点
與座 6 2/3 26 6 1 7 1 4 3
榎本 1 1/3 6 2 0 2 0 0 0