試合結果
第94回都市対抗野球大会 近畿地区第2次予選 第4代表
令和5年6月12日(月) 18時00分開始
わかさスタジアム京都
パナソニック
7-4
- 與座(パ)
- 榎本(パ)
- 佐伯(日)
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| パナソニック | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 | 3 | 7 | 13 |
| 日本生命 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | 11 |
| バッテリー | パナソニック:與座(8 1/3 )、榎本(2/3)-久保田 |
|---|---|
| 打撃 | 【二塁打】久保田、松根、法兼 【盗塁】植田 |
MATCH REVIEW
戦評
○ パナソニック 7―4 日本生命
初回パナソニックの攻撃は、四球と安打でチャンスを作るも、相手の堅守に阻まれ先制することができません。
先発の與座は初回、先頭にヒットを許すとツーベースと2つのエラーが絡まり先制を許します。
なおも2アウト2、3塁のピンチでしたが145キロの直球と切れ味鋭い変化球でこのピンチを三振で切り抜けます。
追いつきたい打線は4回まで毎回出塁のチャンスを作るもあと1本が出ず、得点することができません。
苦しい展開が続くも與座は粘りのピッチングで相手打線を抑えます。
次に試合が動いたのは5回の攻撃でした。
先頭の小峰が四球で出塁すると永江、植田、法兼の3安打で逆転に成功。
序盤を2-1のリードで試合は後半戦に入ります。
2-1の接戦が続いていた8回表。
三宅がヒット、小峰が四球でチャンスを作ると松根のフェンス直撃のタイムリーヒットで2点を追加します。
さらに9回にも相手のエラーの隙をつき、3点を追加。7-1と日本生命を突き放します。
援護を貰った與座は8回まで強力日本生命打線を1点に抑え、最終回のマウンドに向かいます。
しかし、連打で0アウト1、2塁のピンチを作ると、次打者を三振に取るも続く打者にタイムリーを浴び、1点を失います。
與座は9回1/3を125球の粘りのピッチングで榎本にマウンドを託します。
マウンドを託された榎本ですが1アウト2、3塁のピンチから連打を浴び、更に2点を失い7-4と相手打線の追い上げに遭います。続く打者の放った打球はセカンドとライトの間に打ちあがります。この打球をセカンド法兼が好捕球。飛び出したセカンドランナーもアウトにし最後は併殺打で試合終了。
第4代表決定戦に勝利し、2年ぶり56回目での都市対抗本戦出場権を獲得しました。
SCOREBOARD
試合結果詳細
パナソニック
VS
日本生命
安打
ホームラン
盗塁
三振
併殺
失策
打者
← スクロール →
| 打順 | 守備 | 名前 | 打数 | 安打 | 打点 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 7 | 植田 | 5 | 1 | 1 | 投ゴ | 三ゴ | 左安 | 投ゴ | 遊ゴ | ||||
| 2 | 4 | 法兼 | 4 | 2 | 1 | 四球 | 左飛 | 右安 | 三振 | 右2 | ||||
| 3 | DH | ダンテ | 3 | 1 | 0 | 左安 | 死球 | 三振 | 三振 | 四球 | ||||
| R→D | 宮﨑 | 0 | 0 | 0 | ||||||||||
| 4 | 9 | 三宅 | 5 | 1 | 0 | 一併 | 三振 | 三邪飛 | 右安 | 三振 | ||||
| 5 | 2 | 久保田 | 4 | 1 | 0 | 右2 | 三振 | 三振 | 右邪飛 | 四球 | ||||
| 6 | 3 | 小峰 | 3 | 1 | 0 | 投ゴ | 四球 | 右安 | 四球 | 二失 | ||||
| 7 | 5 | 松根 | 5 | 2 | 4 | 二飛 | 三振 | 投ゴ | 右2 | 右安 | ||||
| 8 | 6 | 永江 | 5 | 2 | 0 | 三振 | 中安 | 遊ゴ | 左安 | 右飛 | ||||
| 9 | 8 | 上田 | 4 | 2 | 0 | 左安 | 一邪飛 | 中安 | 三直 |