第90回 都市対抗野球大会 ~本大会~
- 準々決勝
- 07月22日(月曜日)
- 18時00分試合開始
- 東京ドーム
パナソニック | チーム | JFE東日本 |
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1 | – | 3 |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | H | |
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パナソニック | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | 4 |
JFE東日本 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | X | 3 | 9 |
- バッテリー
- 藤井聖(4 2/3)、庄司(1/3)、西原*(1 1/3)、小屋(2/3)、與座(1) - 三上、川上
- 打撃
- 【二塁打】田中
打順 | 守備 | 名前 | 打数 | 安打 | 打点 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
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1 | 4 | 法兼 | 4 | 0 | 0 | 三振 | 中飛 | 投ゴ | 三邪飛 | |||||
2 | 6 | 松根 | 4 | 1 | 0 | 右安 |
二ゴ | 三ゴ | 三振 | |||||
3 | DH | 坂田 | 4 | 0 | 0 | 二併 | 三振 | 二ゴ | 二ゴ | |||||
4 | 3 | 片山 | 3 | 2 | 0 | 左安 |
三失 | 左安 |
||||||
R | 植田 | 0 | 0 | 0 | ||||||||||
2 | 川上 | 0 | 0 | 0 | ||||||||||
H | 稲村 | 1 | 0 | 0 | 三振 | |||||||||
5 | 9 | 井上 | 4 | 0 | 0 | 二ゴ | 三振 | 一失 | 右失 | |||||
6 | 7 | 田中 | 4 | 1 | 1 | 右飛 | 三振 | 中2 |
三邪飛 | |||||
7 | 8 | 藤井健 | 3 | 0 | 0 | 左飛 | 三ゴ | 死球 | 中飛 | |||||
8 | 2 | 三上 | 2 | 0 | 0 | 三ゴ | 三振 | |||||||
H→3 | 深瀬 | 1 | 0 | 0 | 三振 | |||||||||
9 | 5 | 横田 | 3 | 0 | 0 | 一ゴ | 三振 | 中飛 |
*補強選手
パナソニック | ||||||||
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投手 | イニング | 打者 | 安打 | 本塁打 | 奪三振 | 四死球 | 失点 | 自責点 |
藤井聖 | 4 2/3 | 22 | 6 | 0 | 6 | 2 | 1 | 0 |
庄司 | 1/3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
西原* | 1 1/3 | 6 | 1 | 0 | 1 | 1 | 2 | 2 |
小屋 | 2/3 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
與座 | 1 | 4 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 |
戦評
勝てば、16年ぶり(2002年以来)のベスト4進出となる一戦。
先発のマウンドを託されたのは藤井聖でした。
藤井聖は立ち上がり、1、2番に連続ヒットを浴び、0アウト1、2塁のピンチを背負うと後続の外野フライにより2塁ランナーがタッチアップ。
この時、中継プレーにミスが生まれ2塁ランナーが一気に生還。不運な形で1点を先制されます。
すぐに取り返したい打線でしたが、1回、2回とヒットで出塁するも後続が続かず無得点。3~6回は無安打に抑え込まれ苦しい展開が続きます。
迎えた7回、1アウトから4番片山がヒットを放つと続く井上の打球はファースト前へのゴロ。
この打球をファーストがエラーし、ラッキーな形でチャンスを広げます。
この場面で続く、6番田中が値千金のタイムリーツーベースヒットを放ち、ゲーム終盤、試合を振り出しに戻します。
一気に逆転に持ち込みたい場面でしたが、後続は倒れ、この回は1点止まりとなります。
初回以降、全ての回でランナーを背負うも粘りの投球を見せていた投手陣でしたが、7回先頭を四球で出塁させると更にヒットとバッテリーミスが絡み2アウト2、3塁のピンチを迎えます。
この場面で、右中間への走者一掃のタイムリーツーベースヒットを浴び、痛い2点を献上します。
何とかもう一度追いつきたい打線でしたが、7回以降は相手投手の好投を前にチャンスを作れず。
1-3での敗戦となりました。