戦評

初回から試合は動きます。
先発の榎本が四球から出塁を許し、タイムリーヒットで先制されます。

3回の攻撃で三上が四球で出塁し、法兼のタイムリーヒットで同点とします。

その後は投手戦となり、3回から登板した鈴木、7回から藤井聖がピンチはあるものの0点に抑える力投をみせます。

試合は延長となり、10回の攻撃。
松根の打球が相手のエラーを誘い出塁すると、法兼のヒットでチャンスをつくります。
ここで諸永の内野ゴロが野手選択となり、待望の追加点を奪います。

その裏藤井聖が抑え、4年連続53回目の出場権を獲得しました。