自他共に認める“いじられ”キャラ。「後輩にもなめられている自覚があります(笑)。特に勝田くん!!」。そうそう、思わず突っ込みたくなり、放っておけないのが與座投手の人柄です。リラックス方法を聞くと「いつもリラックスしているからな~」と……。お気に入りの音波振動ハブラシ「ドルツ」での歯磨きタイムが、それかもしれませんね。
--- 2021年12月30日 ---
3. 常に等身大、だからみんなに信頼される
自覚はあるけど
自分の弱点は「面倒くさがり」。これは子どものころから治したくてもだめ。練習もエンジンがかかるのが遅め。鈴木投手が黙々とアップやトレーニングをしているのを見て「あんな風にやらなあかんなー」と思いながら、ペチャクチャしゃべりながらやり始め……。結局はちゃんとやるんですけどね。時間をかけてじっくりやるタイプです(笑)。いや、キチッキチッとやるのが絶対いいですよ。おすすめは鈴木投手タイプです!
オフタイムの楽しみ
趣味はあまりなくて、プロ野球やスポーツを見て過ごすことが多いかな。野球のほかには、皆さんも熱狂したラグビーのワールドカップや、東京オリンピック・パラリンピック。卓球の混合ダブルスで初めて金メダルを獲った時は、3セット目から盛り返すところを見て、燃えました。スポーツを見る側の楽しさも感じられ、刺激を受けました。野球部の面々がハマっているゴルフは、法兼選手がやっぱりうまい。僕はへたなほうなので、部のオフシーズンに“コソ練”をしようかなと思っています。
ON&OFFも自然体で
家ではダラダラしている時間が一番好き。起きる時間も、やることも自由。時間に追われないのがとことん気持ちよい状態です。試合前は、対戦相手の映像を見て抑え方が見え始めてきた時にスイッチが入ります。「こんな感じでいけるかなあ、よし」と、自分で納得する感じです。パナソニック野球部には歴代素晴らしい選手がいましたが、自分たちもその長い歴史に栄誉を刻めるように、一生懸命プレーしていきます。これからも応援よろしくお願いします!
◆ 自分を高めるルール
- ① 試合までのルーティンを持つ
- ② 時間に追われない環境でリラックス
- ③ 支えてくれる人に恩返しを!
Editor's postscript
脱力のポイント、力をかけるところの強弱が完璧な投球フォームのように、オフタイムも感覚に従って心地よく過ごしている印象。そこからスッと伸びた球は、独自の回転を生み出します。まだまだ面白い未来をつくってくれそうな予感があります。都市対抗本戦に挑む東京では、「ダウンタウンとか有名人に会えるかな~」なんてお話ししていましたが、誰か見つけられましたか?
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