「今ここで投げている自分がいるのは、チームの皆の技術や経験があってこそ」。パナソニックで先輩や後輩から教わったことを消化し、成熟を遂げた榎本選手。トーナメント戦独特の緊張感と、周囲からの期待の渦の中、支えてくれるのはパナソニックスピリットだと話します。なるほど、ひそかにパナソニック愛にあふれ、横のつながりを大切にする人なんですね。
--- 2021年11月20日 ---
2. 誇りをくれる自社ブランド、刺激をくれるパナソニックスポーツ
応援に活躍で応える
昔の自分からすると、電機メーカーでトップを争う企業の一員であることが不思議です。入社したらファンの皆さんや会社の人たちなど応援してくれる輪が一気に広がりました。二大大会での勝利という、パナソニック野球部でしかできない貢献が日々の目標です。そのためには、公式戦でしっかり活躍すること。トーナメント戦の一発勝負の怖さや緊張感は、社会人野球でないと味わえません。勝負どころでの一球、その鋭さを磨き続けたいと思います。
“同郷の同志”の存在
中学時代に約1年、ラグビー部に入っていました。当時の先輩には現埼玉パナソニックワイルドナイツのスクラムハーフ・内田啓介さんがいました。同じポジションだったので、直接教えてもらったこともありました。松田力也くん(スタンドオフ、センター)も同郷で弟と同年代。2人の活躍を見て「同じパナソニックで頑張っているんだな」と刺激を受けています。僕がラグビー部だった期間は短いので、内田さんは覚えていないかも……。でも、いつか会えたらあいさつさせてください!
感動した自社製品
実際に使って「やっぱりいいな」と思えるのがパナソニックの製品。細部まで手を抜かない、ハイクオリティな自社ブランドが誇りです。昨年、炊飯器「Wおどり炊き」を買った時は、これまでと段違いのご飯のおいしさに感動しました!ご飯は硬めが好きなので「しゃっきりコース」派。使ったらきれいに拭いて、むちゃくちゃ丁寧に使っています。しかし先日、スチーム機能を使いこなせていないことが判明……。釜の奥に水を入れる容器があったんです。これ以上においしく炊けるなんて、もう1回感動できちゃいますね(笑)。
◆ Panasonic社員としてのスピリッツ
- ① 他の社員の皆さんとは異なる会社への貢献、それができると自信を持つ
- ② 自覚をもって恥ずかしくない行動を普段から心がける
- ③ Panasonic製品を心から愛する