
パナソニックスポーツの幹部たち。
昨シーズンにパナソニック野球部のコーチに就任した鳥谷コーチが、野球部顧問であるパナソニック ホールディングス株式会社の佐藤副社長やパナソニック スポーツ株式会社の幹部らとともに1月10日、パナソニックミュージアムを見学しました。
この一年、当社野球部の選手育成を通じて社会人野球の世界を経験した鳥谷コーチ。新シーズンからは当社のユニフォームを着用し、公式戦にベンチ入りすることが予定されています。このことから、松下幸之助創業者の理念とパナソニックが存在する意義、成り立ちなどパナソニックの改めて理解を深める場を設定。そしてチームとして、今後の当社野球部のあり方と来季の運営を検討するスタートにしようと考えました。
約1時間にわたり熱心に見学しました。
数々の展示品や創業者の考えを表すエピソードなどの説明を通じて、パナソニックという会社が目指すものに触れた鳥谷コーチは、次のようにコメントしました。
「松下幸之助氏が世界の人々の”幸せ”を追求し、生涯をかけて全うされた姿に感銘を受けました。私も現役時代、プレーでファンの皆様が少しでも”幸せ”になってほしいと願いながらグラウンドに立っていました」「今後は自分の思いを発信し、受け取る人に良い影響を与えられるような活動をしたいと思います。パナソニックの歴史、松下幸之助氏の理念をさらに深く学ぶ機会を得て、非常に有意義でした」。