エンジェルスボイス

ANGELS VOICE

パナソニックエンジェルスの選手たちの声をお届けしています。

選手のスピード感を体感してみましよう!

信櫻 空

突然ですが、陸上競技のトラックレースや駅伝を観る際に、「速いなあ」「こんなスピード感で走ってみたい!」と1度は思ったことがありませんか?
しかし、選手がレースの時にどのくらいのスピードで走っているか、大体想像がつくでしょうか?具体的なタイムや感覚をイメージするのは中々難しいと思います。
それでは、みなさん一緒に選手と同じスピード感で走ってみましょう!…と言いたいところですが、実際に選手と一緒に走ることは難しいと思うので、今回は選手がいつもどのくらいのスピード感で走っているのか、スピード練習はいつもどんな事をしているのかを簡単にまとめました!
実際に試合でのスピード感を想像しながら、読んでいただけたらと思います!

学生時代、体力テストなどでタイム測定を経験したことがあると思います!
皆さんも、自分の50m、100m、1000mを全力で走った時のタイムを思い浮かべてみてください💭

※今回は2023年9月8日時点のパナソニックエンジェルスの自己ベスト記録を参考にしています

★ジャネット ニーヴァ選手

  • 1500m

    4分11秒58

  • 50m

    8秒3

  • 100m

    16秒7

  • 1000m

    2分47秒7

★渡邉 菜々美選手

  • 3000m

    8分58秒47

  • 50m

    8秒9

  • 100m

    17秒9

  • 1000m

    2分59秒4

★森田 香織選手

  • 5000m

    15分21秒31

  • 50m

    9秒2

  • 100m

    18秒4

  • 1000m

    3分4秒2

★堀 優花選手選手

  • 10000m

    31分38秒63

  • 50m

    9秒5

  • 100m

    19秒

  • 1000m

    3分09秒8

※少数第二位切り捨て

今回は1500m、3000m、5000m、10000mでのスピード感を分かりやすくするために、皆さんに馴染みがある距離(50m、100m、1000m)での通過タイムをまとめました!
実際に試合での記録を聞いても、どのくらい速いのかを想像しにくいかと思います。自分の50mや100mのタイムと比べると思っていた以上に速いペースで走っいると感じた人が多いのではないでしょうか⁉︎
これが世界記録や日本記録になるとさらに驚くスピードになります…

エンジェルスはスピード強化の為に、150mの坂ダッシュ“坂トレ”や、300mや400mのインターバル走(速いベースでの走り+短めの休憩を組み合わせた練習メニュー)などの練習を行なっています。

↑こちらは、アルバカーキ合宿で行った坂トレの動画です!
皆さんも、一緒に走っている気分を是非味わってみてください!

9月には全日本実業団競技選手権、11月には駅伝と、エンジェルスとしても重要なレースが続いていきます。
今後は、実際のスピード感をより想像しながら楽しく陸上観戦をしていただければと思いますし、今までトラックレースや駅伝への興味が薄かった方にも関心をもって注目していただけたら嬉しいです!
今後ともエンジェルスへの応援をよろしくお願いいたします!