食べて勝つ!Summer version
堀 優花
皆さん、こんにちは。
6月の暑さより、ますます暑くなってきましたね。
体調などは大丈夫でしょうか?
暑さを避けて仕事や学校が終わった後、涼しくなってから走られる方が多いのではないかと思います。
作る時間がない!食べる時間がない!
バテて食欲が湧かない!・・・となりませんか?
しかし、熱中症や夏バテを防止するためにも栄養補給、水分補給は大切です。
食欲がないなと思っても自分が食べやすいものを見つけしっかりと食べましょう。
そうすることで体も回復しパフォーマンスも上がっていきます。
少しでも、夏バテや熱中症を防止するためにエンジェルスが夏のお昼に食べているメニューの一部を紹介します!
管理栄養士さんが、暑い夏を乗り切るため、考えてくれているレシピです。
参考にしていただけたら嬉しいです😊
トマトとアボカド冷製パスタレシピ
●材料(1人)
- カッペリーニ85g
- トマト80g(1/3~1/2個)
- アボカド50g(1/3個)
- ツナ20g
- にんにく0.2g
- 塩2g
- ブラックペッパー適量
- お酢(寮では白ワインビネガー使用)適量
- オリーブオイル大さじ1
- 上白糖適量(お好み)
【トッピング】
- レモンスライス1枚
- パセリ適量
- ブラックペッパー適量
●作り方
- にんにく、塩、ブラックペッパー、お酢、オリーブオイル(+お好みで砂糖)を混ぜ合わせておく。
- トマト、アボカドを乱切りにして、アボカドは変色を防ぐためお酢やオリーブオイル、レモン汁に漬けておく。
- ①を2つに分けて半量に②(アボカドは水切り)とツナを入れて軽く混ぜ合わせる。
- 鍋にたっぷりの水を入れて煮立ったら中火にして適量の塩を加え、パスタを茹でる。
- 茹で上がったら氷水でしっかり冷やして水を切る
- 残った半分の①と⑤をしっかり絡める
- お皿に⑥⇒③の順に盛り付け、お好みでトッピングしたら完成。
アボカドとトマトの組み合わせが好きな選手も多く気分が上がります。
また、お酢が加わっていることでさっぱりとした味わいのメニューになっておりきつい練習のあとでも、細い麺のため食べやすいです。
カッペリーニとは?
長さが25cm以上もあるロングパスタの1種で日本のそうめんとほぼ同程度の1㎜前後の太さ。
髪の毛に、例えられるほどの細さが特徴的。
初めて食べたとき、そうめんより少し固めで食べ応えを感じました。
見た目は、そうめんとそっくりです。
枝豆のポタージュレシピ
●材料(1人)
- 枝豆75g
- 玉ねぎ50g(1/4個)
- オリーブオイル小さじ1/2
- 牛乳60mℓ
- 水90mℓ
- 顆粒コンソメ小さじ1/2
- 塩適量
- ブラックペッパー適量
●作り方
- 枝豆を茹でる水に対して4%の塩を準備して、その内の半分の塩で枝豆を塩もみする
- 鍋に水に入れて沸かし、①の残り塩を入れて沸騰させ、沸いたら塩がついたままの枝豆を入れて時々混ぜながら6分ほど茹でる
-
食べてみて大丈夫であればザルに揚げ、触れる温度になったら豆を取り出して薄皮をむく
※トッピング用に何粒か取っておくのもあり - 玉ねぎを薄切りにして、オリーブオイルを熱した鍋で飴色になるまで炒める
- ④に水とコンソメを入れ、コンソメが溶けたら③と合わせてミキサーにかける
- ⑤を鍋に戻して火にかけ牛乳を加え、塩胡椒で味を調える
- 粗熱が取れたら冷蔵庫でしっかり冷やして完成
枝豆といったら、おつまみに定番のイメージが強いですがタンパク質・イソフラボン・カリウム・メチオニンといった身体に必要な栄養素がたくさん含まれています。
枝豆に含まれるビタミン類で代表的なのは、ビタミンB1・B2。
体内で糖質や脂質を分解してエネルギーをつくり出すので、疲労回復や夏バテ防止に役立つことで知られています。
枝豆はビタミンCも豊富に含まれており、免疫力アップにも効果的です。
夏バテ防止のためにもスープで飲むことで簡単に栄養補給ができます。
もし時間がない!という方は枝豆だけでも食べてみてください。
夏バテ・熱中症に勝つ!
食べて、この夏を乗り越えましょう!