2017年6月
初のアルバカーキ合宿
2017年6月14日 渡邊 菜々美選手
★こんにちは。渡邊菜々美です。
5月25日から6月7日まで、アルバカーキで森田香織先輩と森田詩織先輩と戸部千晶ちゃんと合宿をしてきました。
初めての海外合宿、「パナソニック・ハウス」と呼んでいる専用の合宿所、ワクワクして、とても楽しみにしていました。
飛行機に長時間乗って、アルバカーキに着いた時、足のむくみがすごく、靴がパンパンに感じました。こういった、移動にも慣れていかなければと思いました。長時間移動に使えるグッズもこれから買いたいと思いました。靴下や枕などです。
アルバカーキは、日差しが強く、景色が濃かったです。朝練で、ジョクをしていると現地の方が、「グットモーニング」や「ハァイ」と言って手を上げてくれたりと、ジョクをしてても楽しかったです。
ポイントとなる練習では、集中して設定通りにやることができ、自信がつきました。自分でも、前より走れている感覚がわかっていきました。香織先輩と詩織先輩と練習できたことが、一番うれしかったことです。
練習後の食事も美味しく、それもあり、頑張ることができました。
とても、充実した合宿となりました。練習メニューは、先輩方よりも少ないものになっていたので、同じ練習がこなせられる力と体と心を作っていきたいと思います。また、合宿だからこそわかる行動など、いいと思ったとこは自分につながるものにしたいと思いました。
この素晴らしい環境で、練習できたことに感謝しなければと思いました。
この合宿が、合宿だけで終わらないように、次に繋がるためのものにしていきます。
まだまだですが、これからも温かい声援よろしくお願いします。
2017年6月14日 戸部 千晶選手
★いつも応援ありがとうございます。新人の戸部千晶です。
今回はアメリカのニューメキシコ州アルバカーキにある専用の合宿所「パナソニック・ハウス」を拠点にして合宿を行いました。
行く前から、初の海外で練習できるということがとても嬉しくて、ワクワクしていました。
実際に行ってみると、気候は湿度が少ないカラッとした暑さで、サングラスがないと眩しいほどの快晴でした。そして標高が約1800mの場所であるため、平地での練習よりも息が上がりとても苦労しましたが、その中でじっくりじっくり距離を走っていったり、近くのジムでトレーニングを入念に行ったりと充実した毎日を送ることができ、自分自身の強化ができたと感じます。
また、練習後の楽しみである食事では、日本で寮の献立を作ってくださる管理栄養士の方が、アルバカーキまで帯同してくださり、毎日おいしい日本食を作ってくださったおかげで頑張れました。
アルバカーキの方々はとてもフレンドリーで、ジョグをしているといつも笑顔で声をかけてくださり、何度も励まされました。
ただ、私は合宿初日から体調を崩し、すぐに回復はしたものの、思い通りの練習をすることができず、残念だったので、丈夫な体を作り、次回こそは思い切り走りたいです。
なかなか経験できない場所で走れることに感謝し、この合宿で得たことをこれから活かしていきます。