エンジェルスボイス

ANGELS VOICE

パナソニックエンジェルスの選手たちの声をお届けしています。

2017年5月

アプライアンス社 社内駅伝大会

2017年5月22日 堀 優花選手

私たちは先日、滋賀県にあるアプライアンス社で行われた社内駅伝大会に参加させていただきました。

第1部は経営幹部、組合幹部の方とエンジェルスで襷を繋ぐ駅伝が開催される予定でしたが、あいにくの大雨となり開催できませんでした。

第2部は各職場代表が出場する事業場対抗駅伝でした。会社前のエコふれあい広場で開催され、各チーム5人で1キロずつ走る駅伝です。

雨も上がり、第2部は開催されました。エンジェルスとワイルドナイツがAグループとBグループに分かれ走りました。スタート前から気合が感じられ、みなさん速かったです。
エンジェルスは2区で1番となりそのままトップでゴールしました。(勿論、オブザーバー参加なので、順位はつきませんが・・・)

私は、第2部には参加しませんでしたが、見ているうちに走りたくなり、飛び入り参加をお願いし、Bグループで1人で全区間走りました。

トップの方と一緒にゴールしたのですが、皆さんが応援して下さり、とても楽しかったです。
社員の方々はじめワイルドナイツの方とも一緒に走ることができ、なかなかできない貴重な体験をさせていただきました。

社内駅伝を通して、たくさんの方が私たちパナソニックエンジェルスを、応援してくださっていることを改めて感じました。幹部の方々や社員の方々、皆さんが温かく声をかけてくださり、これから先、駅伝や個人で結果を残していきたいと強く思いました。創部30周年を迎えるにあたり、皆さんに喜んでいただけるように感謝の気持ちを忘れず、これからもチーム一丸となり頑張っていきます。

応援、よろしくお願いします!

 

私の生まれ故郷鹿児島県、種子島にて合宿を行ってきました

2017年5月16日 川路 芽生選手

こんにちは。初めまして。入社1年目の川路芽生です。

私は鹿児島県で生まれ育ちましたが、その種子島で4月30日から合宿を行いました。

種子島には、中学校の時に所属していたクラブチームで2回合宿に行った事があり、久しぶりでとても懐かしく思えました。種子島は緑が綺麗で、体育館の所からは、海が見えました。大きな風車は、種子島全体を支えているように、力強く回っていました。ホテルの料理は故郷の味がして、心がホッとしました。種子島の方々は皆さん心温かく私たちを迎えてくださり、道ですれ違う時も挨拶を交わしたりもして、本当に良いところだと感じました。今回、種子島の皆様のご協力のおかげで、合宿ができました、ありがとうございました。懐かしい故郷を思い出させていただき、もっと頑張ろうという気持が奮い立たされました。また、気持ちを入れ替えて、目標に向って頑張りたいと思います。

これからもどうか温かいご声援をよろしくお願いします。

 

種子島合宿に参加してきました

2017年5月16日 戸部 千晶選手

こんにちは。初めてエンジェルスボイスを書かせていただきます、新人の戸部千晶です。

4月30日から5月6日のGW期間中に、私たちは鹿児島県の種子島で合宿を行って来ました。

私にとって、またチームにとっても「初」の種子島ということで、見える景色1つ1つが新鮮でした。

特に驚きだったのが、陸上競技場の中に「風車」があったことです。毎日ゴーッと大きな音を立てて回っていました。そして、1番の感動は、20kmの距離走のゴール地点が「宇宙センター」で、ロケット発射場を見られたことです。頑張って走ってよかったなと思える瞬間でした。また、海が透き通っている綺麗な景色も見ることができて、大満足でした。

今回の合宿の後半にかけては、天候に恵まれない日が続きましたが、雨にも負けず、そして自分の気持にも負けずに練習を乗り越えることができました。心身共に強化できたので、これからの試合でそれを発揮したいです。

種子島に住んでいる皆さんは明るくて、優しい方ばかりでした。また、温かい応援の言葉をいただき、とても嬉しかったです。この感謝気持も、これからの試合で表していきたいです。

これからもどうぞ、よろしくお願いします。

 

実業団初のレースに出場しました

2017年5月16日 渡邊 菜々美選手

こんにちは1年目の渡邊菜々美です。

4月22日の日体大記録会に3000mで出場しました。パナソニック女子陸上競技部に入って、初めてのレースでした。天候は曇りで、たまにパラパラ雨が降るくらいで、暑くも無く寒くも無く走りやすい環境でした。

練習は出来ていたので不安よりも楽しみの方が強かったです。

スタートは、焦らずに、2000mまで落ち着いて流れにのっていくレースをして行こうと思っていました。
しかし、実際は全然落ち着いていなく、とにかく焦ってしまったレースでした。始めは前の方で走っていたものの、段々と後へ下がってしまう展開となりました。自分としては、もっと走れるイメージだったので、陸上競技とはそんな簡単なものではないなと改めて感じました。また、今のままではいけないと強く感じました。

レースの良かった点は、まず、自己ベストで走れたこと。内容は良くない試合運びでしたが、その中でも自己ベストを出せたことは自信に繋がりました。

反省点は、落ち着いていなかったことです。自分では落ち着いていたつもりでしたが、始めから足を使いすぎてしまいました。

今回のレースで、自分の走りと心の弱さを感じました。すごく悔しいものでした。
これからの課題は、スピードの強化と切り替え、精神力です。

これをこれからの練習の中で、先輩たちについていけるように身体を作っていきます。着実に力をつけて、強い選手になれるようにがんばっていきます。これからも温かいご声援をよろしくお願いします。