出雲市で中学校陸上部の生徒に陸上教室を開催

出雲くにびきマラソン大会のゲストランナーで出場する内藤 早紀子選手と堀 優花選手が、大会前日の3月2日（土）に市内の３つの中学校の陸上部生徒たち32名に陸上教室を開催しました。
この陸上教室は出雲市・山陰パナソニック株式会社・パナソニック スポーツ株式会社３社で締結したスポーツ振興協定の一環で昨年初めて開催し、2回目の今回は、昨年より多くの方の申し込みがあり、リピーターが10名もいました。

事前に内藤選手と堀選手の２人でメニューを練り込み、本番を迎えました。ウォーミングアップも2000mを使い念入りに実施、動きづくり（動的ストレッチ・エチオピア体操）をした後に、今回新たに「着地体験」を企画、陸上の基礎である３つの着地型のメリットデメリットを体験してもらいながら説明しました。
最後はリレー、男子は200mを3本、女子は2本の「エンドレスリレー」を実施。生徒たちはグラウンドを懸命に走り抜きました。