堀優花選手が、青梅マラソン10kmの部でラストラン

2月18日（日）「第56回 青梅マラソン」が東京都青梅市で開催され、堀選手は、総合13位37分55秒でゴール。ラストランとして青梅路を元気に駆け抜けました。当日は、大変多くの皆様からの声援に後押しされ、終始笑顔で10kmを走り切り、ゴール後には引退セレモニーを開催しました。
堀選手は、日本代表4回、クイーンズ駅伝連覇・MVP・区間新記録樹立など大変輝かしい思い出を語る一方、ここ数年怪我で苦しみ、悩み続けた時に、周囲の皆様に支えられていることに気づき、怪我を負ったことは決して無駄ではなかった。良かったとも思えると涙ながらに精一杯語り、応援団も涙しながら堀選手の現役最後の言葉に耳を傾けました。
皆様、応援ありがとうございました。

【堀選手コメント】

青梅マラソンではエンジェルスボイスで発信していたこともあり、走る前から多くの方に応援のメッセージをいただきました。本当に、ありがとうございました。
今回のレースが現役選手最後の試合でした。
実業団選手としても、自分のベストな時期に比べても決して良いタイムとは言えませんが、最後は笑顔でゴールしたい、また走り切りたい、という思いで走りました。
走っているときもたくさんの声援が聞こえ、1km終えるごとに寂しさを感じましたが、予定していたペースより早く走ってしまいキツイ、早く終わりたいという気持ちもありました（笑）
たくさんの方々が応援してくださったこと、たくさんの方に支えられて競技生活が送れたことに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。