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トピックスでは、パナソニックエンジェルスに関する最新情報をお届けしています。

日本選手権にて、信櫻選手が1500mで3位入賞!
渡邊選手が5000mで4位入賞!

6月1日(木)~4日(日)、「第107回 日本陸上選手権大会」が大阪府・ヤンマースタジアム長居にて開催され、パナソニックエンジェルスから渡邊菜々美選手と信櫻空選手が出場しました。

6月2日(金)は激しい雨の降る悪コンディションとなりましたが、1500m決勝に出場した信櫻選手は落ち着いたコース取りで終盤はスパートをかけ、4分18秒02で3位入賞、表彰台に登りメダルを獲得することができました。

6月4日(日)の天候は晴れ、5000m決勝には渡邊選手と信櫻選手が出場しました。
渡邊選手は序盤積極的に自分のペースでレースを引っ張り、ラスト一周もしっかりと追い上げをみせ、15分29秒94で4位入賞を果たしました。信櫻選手は15分49分88で16位でした。

信櫻 空選手/1500m決勝

渡邊 菜々美選手/5000m決勝

5000m決勝

【信櫻 空選手コメント】

日本選手権の1500mにて、3位入賞をすることができました。
春先は練習とレースの結果が嚙み合わないこともあり悔しい思いをしていましたが、一番大切にしていた舞台で自分の思い描いていた結果を手にすることができ、とても嬉しいです。
日々、競技をしていく中で、本当にこれで良いのかな。と迷いが出ることや、良い結果に繋がらないこともありますが、目標のために日々自分と向き合い、それが目に見える結果で現れることが陸上の面白さであり、陸上が好きだと改めて感じられる瞬間でした!
新たなステージのスタートラインに立てたという気持ちで、今回の経験を今後の自分に繋げていきたいと思います。
沢山のご声援ありがとうございました。

【渡邊 菜々美選手コメント】

5000mに出場し、4位入賞することができました。不安から解放された安堵と悔しい気持ちとちょっと嬉しい気持ちとが混ざってよくわからない感情になりました。
今回、調整がうまくいかずスタートラインに立つのがとても怖かったです。その気持ちを振り切る事ができないままレースに臨む形になってしまいました。
まだまだ実力が足りないこと、精神的に未熟なこと、この2つを学びました。
スタートラインに立った時、自分自身に期待する緊張で力が加わってくるようにしていきたいと思いました。
一つ上のステージで戦えるよう頑張っていきますので、これからも応援よろしくお願いします。