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トピックスでは、パナソニックエンジェルスに関する最新情報をお届けしています。

トピックス 2018年4月

アシックスチャレンジで森田詩織選手が7位入賞

4月21日(土)、兵庫県・神戸総合運動公園ユニバー記念陸上競技場にて「第66回 兵庫リレーカーニバル」が開催され、アシックスチャレンジ(5000m)にて、森田詩織選手が16分17秒23で7位に入賞しました。 

    

【森田詩織選手コメント】

いつも温かいご声援ありがとうございます。森田詩織です。
兵庫県ユニバー記念競技場で行われたアシックスチャレンジに参加してきました。

日中は日差しが強く歩いているだけでも汗ばむほどでしたが、スタート前は暑さが和らぎ走りやすい気温になりました。
今シーズン初戦ということまた久しぶりのトラックレースという事でドキドキした気持ちで挑みました!

レースは序盤からいいペースで進んで言ったのですが後半粘る事ができず、失速してしまい、目標としていたレースプラン、タイムとは程遠い結果となってしまい課題が残ったレースとなってしまいましたが、7位に入賞できたことは嬉しく思います。このレース結果を受け止め、次のレースまた今シーズン安定していい結果が残せるように改善できるよう努めていきたいと思います。応援ありがとうございました!

今シーズンも頑張ってまいりますので引き続き応援よろしくお願いします。

日本実業団連合「2017年度優秀選手表彰式」で、堀選手が「Finalアスリート賞」受賞

4月17日(火)都内経団連会館に於いて、一般社団法人日本実業団陸上競技連合による「2017年度 実業団陸上of The Year」等の表彰式があり、パナソニック女子陸上競技部から堀優花選手が、「Finalアスリート賞」を受賞しました。

堀選手は、第37回 全日本実業団対抗女子駅伝大会で、3区区間賞を獲得し、更に第46回 全日本実業団ハーフマラソン大会で2位(日本人1位)に入賞した功績が認められました。

    

【堀優花選手コメント】

堀優花です。いつも温かい応援をいただきありがとうございます。
沢山の選手がいる中で、選んでいただき、賞をもらえた事、とても嬉しく思います。この賞は私だけの力ではなく、監督をはじめとするスタッフ、職場の皆様、故郷の両親や親戚、全ての応援してくださる方々のお陰で受賞できたものです。本当にありがとうございます。

入社したときは、故障で走ることが出来ず、そんな私がこのような賞をいただけるとは、考えられませんでした。4年目になりましたが初心を忘れずにいい環境で走れることに感謝してこれからも頑張ります。
また、マラソンで日本記録を出した設楽選手や大阪国際女子マラソンで優勝した松田選手などトップ選手と同じ場所で受賞できたことに満足するのではなく、私ももっと上を目指さなければと強く思いました。まだマラソンには挑戦していませんが、来年、再来年にはマラソンに挑戦して日本記録更新を目指します。 チームオブ実業団という表彰もあり、来年は駅伝優勝してチームでも表彰式に出たいです。これからもパナソニックエンジェルスの応援をよろしくお願いします。

2018年度 新入部員のお知らせ

パナソニックエンジェルスに、4月1日に入社した2名が加わりました。
先輩選手たちとともに、競技に、仕事に、精一杯頑張りますので、皆様の応援をよろしくお願いします。

金丸 清香(かねまる さやか)

出身

鹿児島県/鹿児島女子高等学校

主な成績

2017年 鹿児島県高校駅伝 2区(4km) 3位
2016年 鹿児島県高校総体 1500m 5位

ご挨拶

新入部員の金丸清香です。
出身は鹿児島で、鹿児島女子高等学校を卒業しました。
高校1年生での県高校駅伝では3区を出走し区間賞をとり、チームでも優勝することができました。また、全国高校駅伝にも出走しました。3年生では怪我で走れないこともありましたが、ずっと目標だった鹿児島代表として都道府県駅伝を出走することができました。
趣味は、料理とカフェ探しです。好きな芸能人は、綾瀬はるか、GENERATIONS です。
パナソニックエンジェルスの一員として、日本代表になることがわたしの最大の目標です。どんな時も明るく前向きに取り組み、応援したくなるような選手になれるよう頑張ります!!よろしくお願いいたします!

森 磨皓(もり ましろ)

出身

熊本県/有明高等学校

主な成績

2018年 全国都道府県対抗女子駅伝 4区(4km) 4位
2016年 南九州高校総体 3000m 5位

ご挨拶

新入部員の森磨皓(もり ましろ)です。周りの方からは「マッシー」と呼ばれています。
出身は、長崎県生まれ(熊本そだち)です。
陸上競技は中学生から始め、高校は有明高等学校を卒業しました。高校時代の思い出はチームのみんなでほぼ毎日一緒にいて、楽しくご飯を食べたり、練習を頑張ったり、他愛の無い日常が大切な思い出です。
好きなことは、ご飯を食べることと、アニメを見ることです。
テレビを見ていて好きだなって思う方は梶裕貴さんです。
エンジェルスとしての目標は、「最高の人になる!」です。
選手だからと言って、結果ばかりにとらわれず、人として沢山の方から素晴らしいと思ってもらえるようになりたいからです。強くなる為には、まずは先輩方から沢山の良いところを学び、オリンピックに出場するような選手になりたいです。よろしくお願いいたします。

世界ハーフマラソンに森田香織選手、堀優花選手が日本代表選手として出場

3月24日(土)、スペイン・バレンシアにて開催された「第23回 世界ハーフマラソン」に、森田香織選手と堀優花選手が日本代表選手として出場しました。
試合当日は台風並みの暴風の吹く厳しいコンディションの中、森田香織選手は1時間10分46秒で日本人トップの17位、堀選手は1時間15分24秒で70位でした。

森田香織選手

堀優花選手

【森田香織選手コメント】

いつも温かいご声援ありがとうございます。森田香織です。
この度、スペインのバレンシアで行われた世界ハーフマラソン大会に日本代表として走りました。バレンシアはバレンシアオレンジやスペインの伝統料理パエリアの発祥の地としても有名です。コースは、スタートとゴール地点はハリウッド映画「トゥモローランド」のロケ地としてつかわれたオペラハウスや科学博物館など、様々な施設が融合した芸術科学都市から、町の中心地にある中央市場や闘牛場などバレンシアの観光名所や美しい街並みを楽しみながら走る事が出来るコースでした。

また、高低差がほとんどなく好記録を狙えるレースになるのではと言われていましたが、結果は、全体で17位。1時間10分46秒でした。チームの上位3人の合計タイムで競われる団体戦では4位でした。
大会当日は強風が吹き、また途中から雨が降り出し路面が滑りやすかったこともあり前半から攻めるレースではなく守りの走りをしてしまったことでいいペースでのリズムをなかなか作り出す事が出来ず目標としていた、1時間9分台を出す事が出来ませんでした。この悪条件の中でもワールドレコードが誕生したり、多くの選手がパーソナルベストを出している方が多く、世界大会でベストを出す事ができる力やメンタルが私にはまだ足りないものがたくさんあるんだなと痛感されました。

この経験を4月からまた始まるトラックシーズンに活かしていけるようにこれからも頑張って行きます。これからも応援よろしくお願いします。

【堀優花選手コメント】

堀優花です。いつも温かい応援ありがとうございます。
今回、私はスペインバレンシアで行われた世界ハーフマラソンに日本代表に選んでいただき出場してきました。 順位はもちろんですがタイムが自分自身とても悔しい結果となりました。アジアクロスカントリーに続き自分の走りを発揮出来ませんでした。体調が万全の状態ではなかったですがレース1つにしっかり調整できなければトップランナーとはいえません。この3月、2つの国際大会を経験し日の丸を背負う選手になれなかったことを痛感しました。

2017年度ラストレース、満足のある結果を残せなかったこの悔しさを糧にまた一からやり直します。弱さを見直しまたジャパンのユニフォームを着て、走るだけではなく結果を残します。これからも応援よろしくお願いします。