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トピックスでは、パナソニックエンジェルスに関する最新情報をお届けしています。

トピックス 2015年11月

第35回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会のお知らせ

  12月13日(日)、「第35回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 ~ クイーンズ駅伝in宮城 ~ 」が、宮城県にて開催されます。
昨年の同大会にてシード権を獲得した8チームと今年の予選を勝ち抜いた14チームを合わせ、強豪22チームによる激しい上位争いが予想されます。
選手たちは、皆様のご期待に応える結果を出せるよう、チーム一丸となってトレーニングに励んでおります。
当日は沿道に9箇所の応援拠点を設け選手を激励しますので、沿道や競技場で皆様の熱いご声援を何卒よろしくお願いします。

コース・応援拠点(集合時間)

コース図及び応援拠点は下記の地図を参照願います。
応援拠点の詳細地図はリンクをクリックして参照願います。

全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 コース・応援拠点

FUKUIスーパーレディス駅伝2015で6位入賞
同日開催の東日本女子駅伝でも県チームに貢献

  11月8日(日)、「第31回 FUKUIスーパーレディス駅伝2015」が、福井市の福井運動公園を発着点とする 6区間(30km)で行われ、実業団や大学、各府県選抜34チームが出場しました。

  当日は、生憎の雨でありましたが、パナソニックは、1時間38分51秒で6位に入賞しました。

1区 中村仁美選手

2区 堀 優花選手

3区 内藤 早紀子選手

4区 松山 祥子選手

5区 森田 詩織選手

6区 加藤 麻美選手

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また同日、福島県にて「第31回 東日本女子駅伝」が信夫ヶ丘競技場を発着点とする9区間42.195kmで 行なわれました。こちらも雨模様でしたが、
18の都県を代表する中学生から実業団までの選手が故郷のユニフォームを着てタスキを繋ぎました。

神奈川県に森田香織選手(1区)、鈴木ひとみ選手(5区)、埼玉県に山崎里菜選手(1区 ふるさと選手)が出場。1区は山崎選手が2位(19分05秒)、森田選手が6位(19分25秒)の好位置で タスキを繋ぎ、5区鈴木選手は区間3位(17分03秒)という好成績をあげ、神奈川県が総合4位(2時間19分18秒)、埼玉県が総合5位(2時間20分08秒)となりました。

第1回 全日本実業団女子駅伝予選会で12位
本大会への出場権を獲得

  10月25日(日)、第1回 全日本実業団女子駅伝予選会 『プリンセス駅伝 in 宗像・福津』(福岡県 宗像市~福津市往復6区間42.195km)が秋晴れのもと行なわれました。

  パナソニック女子陸上競技部は、24チーム中12位(2時間21分22秒)でゴールし、全日本への切符を手中にしました。

1区 中村仁美選手

2区 森田香織選手

3区 山崎里菜選手

4区 内藤早紀子選手

5区 鈴木ひとみ選手

6区 森田詩織選手

中村仁美選手は、スタート後、集団の中位にポジションを取り、ベテランらしい安定した走り。終盤トップグループのペースアップに遅れを取るものの、トップから20秒余りの差にまとめ13位。

タスキを受けた入社2年目の森田香織選手は、スタート後から積極的に前を追い、短い区間ながら、一気に6人抜きの快走。今季、日本選手権1500m3位で表彰台に上がったその実力を駅伝でも証明しました。

3区は強豪がひしめくエース区間、山崎里菜選手は7位でタスキを受けると、順位を上げるべく序盤から勢い良く飛び出した。終盤激しい上位争いの中で、トップ10をキープ。主将としての意地を見せ、レース後半へとつなぎました。

4区は4名の強豪外国人が走る区間。内藤早紀子選手は、持ち前のダイナミックな走法を披露。一旦は他の実業団に抜かれるシーンもあったものの、終盤、執念で抜き返して、10位をしっかりキープしました。

5区最長10.4kmの区間には、ルーキー鈴木ひとみ選手が初出場。レース中盤から4人で11位グループを形成、予選通過14位以内を争う、激しい駆け引きの中、第5中継所直前で貯めていた力を一気に爆発させ、他を置き去りにする快走。見事なデビューを飾りました。

11位でタスキを受けたアンカー森田詩織選手。予選通過枠の14位以内が絶対条件という重責の中、その重圧を撥ね退けるかのように、序盤からトップスピードで入る。1人には抜かれるものの、ゴール直前、必死の形相で再び詰め寄る根性の走り。僅差の12位でフィニッシュテープを切りました。

【選手コメント】

●1区 中村仁美選手
今日はたくさんの応援、本当にありがとうございました。沿道の声援のお陰でもう一粘りと最後の力を出し切ることができました。全日本へ向けてもっと良い走りをして良い結果を出せるように頑張りたいと思います。全日本へ向けてもたくさんの温かい応援をよろしくお願いいたします。

●2区 森田香織選手
たくさんの応援ありがとうございました。応援のところでしっかりとギアチェンジができ、ラストまで踏ん張ることができました。仙台が本当の勝負だと思っているので、しっかりと結果を残せるようにこれから頑張っていきます。

●3区 山崎里菜選手
目標どおりの結果ではなかったのですが、全日本への出場の権利を獲得できました。仙台では立て直して入賞を目標にやって行きたいと思います。

●4区 内藤早紀子選手
私の区間にもたくさんの応援の方がいてくださって、あまりの多さに少し笑いそうになりましたが、非常にきつい場面だったのでリラックスすることができました。もう一度立て直して仙台ではみんなで笑って終われるように頑張っていきたいと思います。

●5区 鈴木ひとみ選手(当日、閉会式に間に合わず、後日談)
本日は私たちの為にたくさんの応援をありがとうございました。集団で走っている中、会社のみなさんからの応援がとても力となり、最後はその集団から抜け出して6区に襷を渡すことが出来ました。結果は12位で何とか予選を通過出来ましたが私たちの力はまだまだです。全日本では、シード権獲得を目指していきますので、その時も是非応援をよろしくお願いします。

●6区 森田詩織選手
たくさんの応援がとても力になりました。このチームは絶対に力があるチームなので全日本では力をしっかり出し切れるようにこれからも練習を頑張っていきたいと思います。