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トピックス 2014年12月

第34回 全日本実業団対抗女子駅伝応援ありがとうございました。

  12月14日(日)、宮城県松島町から仙台市陸上競技場までの42.195kmで「第34回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会(クイーンズ駅伝in宮城)」が開催され、パナソニックエンジェルスは懸命にタスキを繋ぎ、2時間19分22秒の12位となりました。

  時折小雪も舞う寒いコンディションの中、12時15分に松島をスタートしました。1区 山崎里菜選手、2区 森田詩織選手、3区 森田香織選手、4区 中村仁美選手、5区 松山祥子選手、6区アンカー 加藤麻美選手とタスキを繋ぎました。

1区 山崎里菜選手

2区 森田詩織選手

3区 森田香織選手

4区 中村仁美選手

5区 松山祥子選手

6区 加藤麻美選手

【監督・選手コメント】

●倉林監督
今日は、寒い中、たくさんの応援をありがとうございました。今年は、8位入賞でシード権獲得を目標に戦ってきましたが、結果は12位と大きく目標に及びませんでした。しかし、この中でも2区の新人・森田詩織選手は、区間4位の走りで、チームに貢献したのは収穫です。こうした若い力を発揮して、来年に向けて一丸となって戦っていきます。

●1区 山崎里菜選手
たくさんの応援をありがとうございました。1区の役割は、確実に前半で上位に食い込み、チームに良い流れを生むということだったと思います。今回役割を果たすことができなかったと思います。来年は予選会からになりますが、この悔しい気持ちを忘れずに取り組んでいきたい。

●2区 森田詩織選手
今日の結果は、とても悔しいです。この悔しい思いを味わったからには、来年こそ絶対に全日本で良い結果を残せるように、この1年、がんばっていきたいと思います。これからも応援をお願いします。

●3区 森田香織選手
3区(10.9km)を走ることになり、己を信じてチャレンジ精神で挑みました。やはり日本を代表するエース選手が多く、自分の実力のなさを実感した大会になりました。もっともっと強い選手なって、来年はチームを引っ張っていけるような選手になりたい。来年はチーム全員が笑顔で終わることができるようにしたい。

●4区 中村仁美選手
たくさんの応援をありがとうございました。4区の私でチームの流れを変えなければいけなかったと思います。一番苦しいところで応援団の皆さんが応援していただき、本当に力になりました。皆さんからの応援を入賞というカタチにして返したかったのに申し訳ない気持ちです。来年は予選会からのスタートです。もう一度がんばります。

●5区 松山祥子選手
大変寒い中、応援にきていただき、ありがとうございました。5区10キロという長い区間を任せていただいたのに、目標タイムに届かず、チームに貢献できずに悔しい気持ちです。何がいけなかったのか、しっかり考えていきたいと思います。

●6区 加藤麻美選手
昨年17位という結果で、絶対にリベンジをすると誓い、1年間やってきたのですが、力不足でチームに貢献することができませんでした。弱さがでてしまったと感じました。皆さんの温かい応援が力になりました。本当は嬉しい涙を流したかったです。チームを引っ張っていけるように精一杯、努力していきます。