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トピックスでは、パナソニックエンジェルスに関する最新情報をお届けしています。

トピックス 2014年11月

第34回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会のお知らせ

2014年12月14日(日) 第34回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 スタート:文化観光交流館前 ゴール:仙台陸上競技場

2014年12月14日12時15分スタート
皆様のご声援をお願い致します。

12月14日(日)、「第34回 全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 ~ クイーンズ駅伝in宮城 ~ 」が、宮城県にて開催され、各地の予選を勝ち抜いた実業団強豪26チームによる激しい上位争いが繰り広げられます。
選手たちは、皆様のご期待に応える結果を出せるよう、チーム一丸となってトレーニングに励んでおります。
当日は9箇所の応援拠点を設け選手を激励しますので、沿道や競技場で皆様の熱いご声援を何卒よろしくお願いします。

コース・応援拠点(集合時間)

コース図及び応援拠点は下記の地図を参照願います。
応援拠点の詳細地図はリンクをクリックして参照願います。

全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 コース・応援拠点

TV放映

大会当日11:50~14:54 TBS系列28局フルネットにて実況中継予定

第30回 東日本女子駅伝大会で神奈川県チームが準優勝!

  11月9日(日)に福島県福島市にある信夫ヶ丘陸上競技場を発着とする「第30回 東日本女子駅伝大会」が開催されました。
  この駅伝は東日本地区の各県毎に中学・高校・大学生、実業団選手がチームを作り、9区間42.195kmのコースを競い合います。
  当社の倉林監督が率いる神奈川県チームには、パナソニックエンジェルスから、2区(4km)に中村仁美選手、9区(10.0kmアンカー)に森田香織選手が出場し、2時間17分46秒で準優勝を飾りました。また、吉川美香コーチが第一中継車の解説を担当し、レースの展開を中継しました。
  9位でタスキを受けた中村仁美選手は、沿道からの声援を受け力走し、3人の選手を抜き6位(13分08秒 区間5位)でタスキを繋ぎました。
  また、6位でタスキを受けた森田香織選手は、猛然と前を追い駆け、最後は陸上競技場内で激しい2位争いを繰り広げ、見事競り勝ちゴール(32分37秒 区間2位)しました。

2区 中村仁美選手
「第30回東日本女子駅伝」

9区 森田香織選手
「第30回東日本女子駅伝」

FUKUIスーパーレディス駅伝2014 で準優勝!

  11月9日(日)に福井県福井市福井運動公園発着の「FUKUIスーパーレディス駅伝2014」(30km)が行われました。
  この大会は今年で30回を迎え、全国の実業団、大学、近隣の県選抜など38チームが出場。
  パナソニックエンジェルスも6名の選手が参加し、1時間39分12秒で準優勝を飾りました。
  また1区を走った山崎里菜選手が区間賞を獲得しました。

1区 山崎里菜選手

2区 阿部ゆかり選手

3区 森知奈美選手

4区 内藤早紀子選手

5区 森田詩織選手

6区 加藤麻美選手

第25回 東日本実業団対抗女子駅伝競走大会で3位入賞。 全日本大会出場決定!

  11月3日(月・祝日)、埼玉県にて「第25回 東日本実業団女子駅伝競走大会」が開催されました。JRさいたま新都心駅東口前から熊谷スポーツ文化公園陸上競技場までの6区間(42.195km)を、沿道や陸上競技場内にて沢山の皆様の大きな声援をいただきながら、パナソニックエンジェルスは、2時間19分49秒の3位でゴールを致しました。
  早朝からの応援、誠にありがとうございました。

  当日は、スタート地点では快晴、気温23℃、東北東の風1.4m/sのまずまずのコンディション。
  1区は、新人森田香織選手に任されました。勢いのある試合展開の中でずっと先頭集団の中を必死に走り、TOPに10秒差の見事4位でタスキを繋ぎました。
  2区は新人森田詩織選手、姉から渡されたタスキを受け継ぎ、2位集団の好位置を走り抜けTOPと15秒差の5位でタスキを繋ぎました。
  1区・2区で絶好の流れを作り、日本を代表する選手が揃うエース区間3区を任された山崎選手は、懸命に先頭を追い駆け、4.5km付近で4人の先頭集団の中に入りました。9kmを過ぎた地点でラストスパートをかけ、追ってきた他のチームと2人で激しい先頭争いを繰り広げ、遂に1位でタスキを繋ぎ、見事「区間賞」を獲得しました。
  続いて、松山選手が4区を任され、強豪外国人選手区間を2位でタスキを繋ぎました。
  後半の5区を任された加藤選手は、3人の先頭集団を形成し、北風をまともに受けるコースを懸命に走り、残り1kmの上り坂でスパートをかけ、一時はTOPに立つ走りを見せ、最後はTOPから10秒差の3位でタスキを繋ぎました。
  今年チームをよくまとめてくれ、アンカー6区を任されたキャプテン中村選手は、先頭を走る二人の選手を最後まであきらめずに追い駆け、3位を懸命にキープしてそのまま熊谷陸上競技場へ。
競技場の応援席では、アンカー中村選手の入場に大きな拍手と声援が沸きあがり、3位、チームトータル2時間19分49秒でゴールしました。

12月14日 (日) に宮城県で行われる全日本実業団女子駅伝に向けて、更なる練習を積み、入賞を目指し頑張ります。

1区 森田香織選手

2区 森田詩織選手

3区 山崎里菜選手

4区 松山祥子選手

5区 加藤麻美選手

6区 中村仁美選手

【監督・選手コメント】

●倉林監督
本日は、ありがとうございました。昨年、一昨年と悔しい思いをしたのですが今日は、選手達がその思いを晴らしてくれました。これは、皆さんの温かい応援の賜物です。またトップを争う強いチームに戻ってきたと思います。全日本大会に向けて、私たちにはまだ優秀な控えの3人の選手がいますので、気を引き締めて、本戦を狙っていきたいと思います。

●1区 森田香織選手
当初1区を走るということで、不安でいっぱいになり、緊張したのですが、先輩方のアドバイス、職場の皆さんがポスターに書いていただいたメッセージなど、多くの皆さんに支えていただき、思いっきり走る事ができました。区間4位でしたが、2位、3位は、同い年の選手に負けてしまったことが悔しいです。全日本大会では、しっかり走れるように練習に取り組みます。

●2区 森田詩織選手
香織が良い位置でつないでくれたので、自分はその位置をキープするか、順位を上げる役割だったのですが、キープをすることができ、2区としての役割を果たすことができました。しかし上位にいくためには、もっと自分が上にいかなくてはいけないと思っています。全日本大会に調子を合わせて、爆発した走りができるように頑張りたいです。

●3区 山崎里菜選手
1、2区の二人が頑張ってくれたお陰で、とても走りやすい位置でタスキを受け取り、トップで4区に渡すことができました。今年前半は、メンバーは力があるにも関わらず、実力を発揮できないという悔しいレースが続いていたのですが、今日はチームが力を持っていることを証明できたのではないかと思います。全日本大会では、入賞を目標に全員で頑張っていきます。

●4区 松山祥子選手
昨晩から「きっと山崎さんは1位で来るだろうな」とイメージしていたので、予想通り1位でタスキをいただき、その勢いのまま前半を走る事ができました。また5区には加藤さんがいるので、心強い存在のパワーを借りて走りました。最低限の役割を果たすことができたと思います。これからも頑張っていきます。

●5区 加藤麻美選手
今日は「駅伝は勢いが大事」ということをつくづく感じるレースになりました。1-4区の選手が本当に良い位置でタスキを持ってきてくれたので、とても走りやすかったです。途中、向かい風が強く、苦しい時にパナソニックの横断幕や会社の皆さんの声援があり、皆さんに背中を押してもらうことができました。支えがあると頑張ることができることを実感しました。当初目標の5位入賞はクリアしたものの、私たちには、まだまだ課題があります。全日本に向けて今回の結果に満足せずに頑張っていきたいと思います。

●6区 中村仁美選手
朝早くから駆けつけていただき、たくさんの応援をありがとうございました。1~5区までトップ争いをする良い位置で走ってくれたのですが、私の区間で勝機を逃してしまったのが今回の反省です。全日本大会では、役目が果たせるように、私自身が一番変わることができるように頑張ります。ぜひ応援をお願いします。