トピックス 2014年7月
豪ゴールドコーストマラソン大会で加藤選手が優勝!
7月6日(日)オーストラリアでゴールドコーストマラソン大会(IAAF世界陸連公認コース)が開催され、加藤麻美選手が2時間28分51秒の自己新記録で見事優勝しました。
アメリカのアルバカーキ(標高1,600m)にて1ヶ月間単独高地トレーニングを行い、レースに臨んだ加藤選手は、健康状態もよく、07時20分(現地時間)スタートすると32km付近で独走状態となり、そのままTOPでゴールしました。
7月の南半球は気温も湿度もマラソンには適しており、3万人を超える市民ランナーとTOPアスリートが集い、1000人以上の日本人も参加しました。
スタート前
レース後半、独走する加藤選手
ゴール!
倉林監督と
【加藤選手コメント】
ゴールドコーストマラソンでは、自己ベストで優勝することができました。マラソンで初めて優勝することができて嬉しいです。タイムは満足するものではありませんでしたが、三度目のマラソンで少しずつ成長できているのを感じます。
後半は単独走だったので、アルバカーキ合宿の1人での練習が活かされました。
まだまだ課題はたくさんあるので、今回の経験を必ず次に繋げていきたいです。
多くの方々のご支援、ご声援のお陰ですので感謝しています。
ありがとうございました。
ホクレンディスタンスチャレンジ 深川大会10000m・士別大会3000mにて山崎選手が優勝
6月25日 (水)、北海道深川市陸上競技場にて行われた「ホクレン ディスタンスチャレンジ深川大会」女子10000mにて、山崎里奈選手が自己新記録(32分17秒25)で優勝、6月28日 (土)の同・士別大会の女子3000mでも優勝しました (9分21秒18)。続いて行われた7月2日 (水)の同・北見大会では、女子5000mA組にて自己新記録 (15分38秒88)を出し、2位でした。
また7月6日 (日)の同・網走大会では、森田香織選手が女子5000mA組にて15分37秒63の自己新記録で5位に入りました。
山崎選手/深川大会 女子10000m
深川大会 表彰式
【山崎選手コメント】
いつもご声援ありがとうございます。お陰様で10000m、3000mと優勝することができました。この大会は観客がトラックの外側すぐの所まで見に来られるという大会で、たくさんのご声援を間近に受けて走ることが出来ました。それがレースの苦しい所で本当に力になったと感じています。これから夏の練習期で更に力を付けていき、秋冬にも良い結果を残せるよう精進していきます。またご声援をよろしくお願いします。