| グループの特徴 |
- 想定外の災害、それは突然形を変えて我々を襲ってきます。過去に学び住宅設計の基本を長期優良住宅仕様におきながらご家族様の安心安全と快適な住まい方のご提供を続けるとともに、未来を見すえ、早急に対応しなければならない緊急時の自宅待機や在宅ワークにも対応可能な環境づくりなど、お客様と社会の要請に真摯に向き合う信越エリアの工務店を中心としたグループです。
- 厳しい気候風土のなかで長く快適に暮らして頂くため、環境負荷低減に向けパッシブ要素を大切に考えた住まい方を提供してまいります。
- 社会的ニーズに適切な対応するために住宅の在り方と技能を常に進化させ、環境調和にむけた最新部材と技術的配慮を住宅に取り入れてまいります。
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| 地域型住宅の性能 |
- 断熱性能:ZEH水準クリア(建主に省エネ性能説明を実施する)
- 耐震性能:補助事業の90%以上を耐震性能3とする(ゼロエネ住宅は、構造計算を必須とする)
- (ゼロエネ)BELS認証取得。
- (ゼロエネ)一次エネルギー消費量20%以上削減設備。
- 住まいのレジリエンスを高める取り組みを推奨する。
■平時のレジリエンス
- 夏涼しく冬暖かく且つ省エネ性能高めた住宅を提供。
- ヒートショックへの具体的対策。(浴室暖房設置など)
- 適切な手すり配置・段差の解消や段差部の足元照明設置等。
- 防犯の備え。(窓・ドアの対策、家の周囲に砂利や人感センサー付き照明設置等)
- 家の定期点検・メンテナンスの枠組みを実践。
■災害時のレジリエンス
- 耐震性能や積雪荷重等の災害への備えについて事前の説明。
- 建築地について、避難経路や避難場所、通学通勤リスクなどを共有。
■災害発生後のレジリエンス
- エネルギー確保の備え(太陽光発電設備、蓄電池、エネファーム等)
- 生活用水確保の備え(エコキュート、エネファーム、雨水活用)
- 備蓄収納設置の間取り提案。
- 住宅履歴活用で素早いリカバリー支援を準備。
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| 地域材の活用 |
- 地域材は国内外の合法木材とする。
- 土台・柱は100%地域材を使用する。
- 主要構造部の過半を地域材とする。
- 主要構造材調達の共同取組み:まとめ発注で価格交渉実施 市場価格を定期発信する。
- 建材・設備の共同取組み:標準仕様書を作成し、スケールメリットの価格交渉と在庫や生産動向など事務局から定期的に発信する。
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| 引き渡し後の維持管理 |
- 維持管理対策等級3相当を推奨し適切な管理体制のもとで維持保全を進める。
- 住宅履歴書(建築及び維持保存に関する計画)の作成保存を実施。
- 設計図書の適切な保存を実施。
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