PL九州BELS促進協議会【パナソニック リビング九州（本社）】

地域型住宅の名称	エコで災害に強い健康住宅
対象地域	北部九州及び隣接地域
グループ名称	PL九州BELS促進協議会
結成年	2018年

■ 実績

2020年	2021年	2022年
23棟	35棟	50棟

■ 特徴ある地域型住宅の目標設定

グループの特徴	北部九州地区を中心に、地域の皆さまに「エコで災害に強い健康住宅」のご提供の実現に向けて2018年より取り組んでいます。 ”エコ”……断熱性能の向上と省エネ機器や省エネに配慮した開口部の設置で地球環境にも家計にも優しく ”災害に強い”……耐震性能の向上と災害時でも非常用水を確保できるエコキュートの設置や太陽光・蓄電池・ＨＥＭＳの設置・連携で非常時でも電力確保できる安心を "健康"……断熱性能の向上で室内における夏季の熱中症や冬季のヒートショック等の健康被害の防止を住宅の資産価値向上につながる「住宅性能表示制度」を活用することで、お客様のご要望に合わせて「長期優良住宅」「高度省エネ・ゼロエネ住宅」のいずれにも対応できるグループです。 木造住宅生産に携わる事業者で連携を強化し、高品質な住宅をご提供致します！
地域型住宅の性能	室内における夏季の熱中症、冬季のヒートショック等の健康被害をなくすため、平成２８年度基準を最低基準とします。※ＺＥＨレベルの外皮性能を目指します。 太陽光発電や蓄電池、ＨＥＭＳなど自然災害時に役立つ設備機器の設置を推奨します。 地震、台風等の被害を考慮し、長寿命に関しては耐震等級２以上とし、併せて制振装置の設置を推奨します。 合法木材等を使用した木造軸組住宅とし、九州独自の日照や湿度調整を考慮した住宅とします。 災害時を想定し、非常用水として活用可能な貯湯式（エコキュート）給湯器の設置を基本仕様とします。 建設地の街並みガイドライン等に配慮したデザインとします。 日照時間の長い地域であり、窓等開口部の設置については省エネと採光を考慮したデザインとします。
地域材の活用	地域材は国内・国外の合法木材、または熊本県産材証明制度の木材とします。 地域材を主要構造材の過半に使用します。
引き渡し後の維持管理	維持管理計画書に基づき、点検・メンテナンスを行います。 維持管理計画書に基づいた定期点検時に、必要があれば補修を行います。 住宅履歴サービスに点検・補修実施の登録を行い、お施主様にも公開し、都度確認ができるようにします。

【地域型住宅グリーン化事業（評価）】

対象となる木造住宅について

令和5年度事業の説明を見る。

■ グループ施工構成員（工務店・住宅会社）