こんにちは、共済会社宅課です。
「社宅つうしんvol.2」では、「社宅つうしんvol.1」配信時に同時に実施したアンケートで、
皆様からのご要望で多かった、「社宅のトラブル事例と対処方法」に関して、今年多かった天災による
トラブル事例と、日常的に発生する設備などのトラブルについてご紹介します。

天災などによるトラブル事例と対処方法

今年は、台風や、地震の被害も多く、日常生活に支障が出ることもあったかと思います。
被害にあわれた皆様へは心よりお見舞い申しあげます。

天災等は、規模により影響範囲も様々であるため、対応について一概にお伝えすることは難しいですが、
今年発生した台風・地震での被害の例をもとにご紹介します。

＜台風・地震による災害の例＞
今年発生した台風や地震の際に寄せられた被害で多かったものは次のような内容です。

上記の１・２のようなケースでも、
まずは、「社宅補修依頼書」を提出いただくこととなります。

日常的に発生する設備の不具合等のトラブル事例と対処方法

日常的に、寄せられるトラブルで一番多いものは、備え付けのエアコンの故障や、ガスコンロの点火不具合、
換気扇の稼動の不具合など、設備に関するものです。

家屋、設備等に不具合が生じた場合は、補修の対応について管理会社（家主）と調整が必要となりますので、まずは、共済会へ「社宅補修依頼書」を提出してください。
なお、電球や、蛍光管など消耗品の交換や、配水管・洗面器具等のつまりの除去などの小補修に該当する場合は、
入居者ご自身で対応いただくこととなり、この場合は補修依頼書の提出は不要です。

生活基本設備（電気・ガス・水道）の故障・修理で緊急・休日及び夜間等に発生の場合、管理会社又は家主へ連絡し、個人手配・修理にて対応いただき、事後、必ず速やかに詳細内容を「社宅補修依頼書」にて共済会まで報告をお願いします。

これからは、火災などにも注意が必要な季節となります。
万が一、このような大きなトラブルが発生した場合や、被害にあわれた場合は、状況に応じて個別に対処していくこととなりますで、早急にパナソニック共済会までご連絡をお願いいたします。