住まいの役立つ情報

10年先を見据えた もっと快適リフォーム

10年先を見据えた もっと快適リフォーム

人生100年時代、将来の住まいについて早い段階から考える方が増えてきています。
住み慣れたわが家でより長く、安心・快適に暮らすために、どのようなことを考えたらよいのかを、ご案内します。

「バリアフリーリフォーム」ってご存知ですか?

段差をなくしたりする高齢者向けリフォームのことかな?
健康だし、年齢的にもリフォームはまだまだ先かなぁ

バリアフリーリフォームは、生活を送るうえで支障となるような障害を取り除き、過ごしやすい環境に整えるものです。
その対象は高齢者だけではありません。
家族みんなが長く安心・快適に暮らしつづけるために、将来の住まいの変化や自身を含めた家族の健康状態などもイメージしながら、気になる箇所を確認してみましょう。

*目次*
1. バリアフリーリフォームは"今"がオススメ
2. 高齢になると 暮らしのなかで困ること
3. 今も、10年後も暮らしやすい住まいの実例
4. このリフォーム、介護保険が使える?使えない?

1. バリアフリーリフォームは"今"がオススメ

健康に配慮した快適な住まいは、豊かなセカンドライフや老後を送る最重要ポイントともいえます。
まずはバリアフリーリフォームの基礎知識や、早めの実施で得られるメリットなどをご紹介します!

そもそもバリアフリーリフォームとは?

●高齢者はもちろん、家族みんなが快適に過ごすための改修です!

「バリアフリー」とは、生活を送るうえで支障となるような障害を取り除き、過ごしやすい環境に整えるという意味です。その対象は高齢者の方に限りません。
小さなお子さんから大人まで、家族みんなが長く安心・快適に暮らしつづけるために、将来の住まいの変化や自身を含めた家族の健康状態などもイメージしながら、気になる箇所を改善していきます。

●トイレひとつにも こんな改善ポイントが!

バリアフリーリフォームとは、どこを、どんな風に改修するの?
まずは「トイレ」を例に、改善・改修のイメージをご紹介します!

【手すり】
立ち座りをサポートする縦手すり、姿勢保持用の横手すりなどを設置します。
【照明】
操作をラクに行うために、センサー式や大型スイッチに付け替えます。
【手洗い】
ラクな姿勢や動作で手洗いが行えるように、手洗器を入り口の正面や側面に設置します。
【床】
つまずきや転倒の危険回避のため、またお手入れがしやすいようにクッションフロアに張り替えます。
【広さ】
ゆとりをもって介助できるように、トイレ側面に引き戸を新設するなど介助スペースを確保します。
【扉】
移動がしやすいように、またバランスを保ちやすいように、開き戸を引き戸・折れ戸などに改修します。

長いセカンドライフ、あなたはどこに住む?

●6割の人が「できるだけ長く自宅に住みつづけたい」

平均寿命が延び、退職後のセカンドライフの期間も長くなってきています。加齢による身体機能の低下や、予期せぬ事故・病気などで車いすや介助が必要になったとき、"住まい"をどうするか?
内閣府が2015年に実施した意識調査によると、身体状況が低下した場合でも、じつに65%以上の人が「自宅にとどまりたい」と答えています。

●「自宅の住みやすさに問題あり」と考えている人も6割

その一方、もし車いすや介助が必要な生活になった場合、「自宅の住みやすさに問題がある」と答えた人も6割以上にのぼります。
愛着があり、住み慣れた我が家で暮らしつづけたいけれど、段差やスペースなど現在の住まいに何らかの不安、不満を抱いている方は多いのです。

一般社団法人 高齢者住宅協会発行『高齢期の健康で快適な暮らしのための住まいの改修ガイドライン』リーフレットより

我が家の玄関にも段差はあるし、玄関口は狭いし、バリアフリーとは言えないわ。
でも、改修は実際に身体の衰えを感じてから考えればいいかな。

今はカラダもココロも健康そのものでも、衰えは気づかぬうちに進行している...という場合も多いのです。さらに、早めのリフォームはメリットもあります!

早めのバリアフリーリフォームにはこんなメリットが

〈メリット①〉セカンドライフの過ごし方を考えるきっかけになる

バリアフリーリフォームは「現在の住まいを見直す」ことと「10年先、20年先にどんな暮らし方をするか」について考えることから始まります。今まで漠然としていた将来の人生設計も、「誰と、どこで、どんな暮らしをしたいか」など具体的にビジョンを描くことができ、自分らしい豊かなセカンドライフを送る指針づくりにもなります。

〈メリット②〉活動量をキープできて健康寿命が延びる

自宅の段差や移動の不便さを早い段階で解消することで、高い活動量を維持したまま快活なセカンドライフを長く送ることができます。日々の活動量の積み重ねにより、要介護のきっかけとなるサルコペニア(加齢による筋肉量の減少)やフレイル(加齢により心身が衰えた状態)を未然に防ぐことは、健康寿命を延ばすことにもつながっていきます。

※健康寿命...日常生活を制限されずに健康的に生活を送ることのできる期間。

〈メリット③〉老後に経済的な負担を持ち越さずリフォームできる

高齢になりバリアフリーリフォームが必要な状況になっても、資金不足や老後資金を切り崩すことへの不安から、不便なままの自宅に住みつづけるケースも多いようです。経済的な負担が比較的少ない時期にリフォームを終えておくことは、経済面などあらゆる面で「老後の備え」になります。

〈メリット④〉気力・体力のあるうちにリフォームできる

大がかりな改修工事などで一時期、仮住まいを余儀なくされる場合、高齢者や介護が必要な人にとっても、介護する側にとっても大きな負担やストレスになることがあります。気力や体力が旺盛な時期にリフォームを行えば、新しい生活スタイルや生活動線にもいち早く、スムーズに順応できます。

〈メリット⑤〉自分の意思や判断でリフォームできる

バリアフリーリフォームは、自分の将来の暮らしを豊かにするための大切な工事。早めに行うことで、「趣味の部屋をつくりたい」「足を伸ばせるバスタブにゆっくりつかりたい」といった住まいへの要望から、施工業者の選定、予算、工事内容まで、家族任せになることなく自身の意思や判断で決めることができます。

2.高齢になると 暮らしのなかで困ること

年齢を重ねるにつれて、「以前はラクにできていたのに...」と思うことが増えていきます。
高齢者が感じる暮らしのなかの困りごととは?

立つ、座る、のぼる、運ぶが難しくなる?

●約5人に1人が感じる「健康上の問題」

平成29年度に、内閣府が全国の55歳以上の男女3,000人を対象に行なった「高齢者の健康に関する調査」によると、約5人に1人が「健康上の問題で生活に影響が出ている」と感じています。 さらに深掘りして、特に難しいと感じる活動をいくつかの項目のなかから複数選択してもらったところ、以下のような結果が出ました。

■特に難しいと感じる活動
出典:内閣府「平成29年高齢者の健康に関する調査」
●動作のやりづらさ・難しさが心身の不調や転倒の温床に...

「難しいと感じることがある」と答えたのは全体の4割弱。そのなかで、特に重い物の持ち運びをはじめ、立つ・座る、階段をのぼる、歩くなど、長年にわたり当たり前のように行ってきた生活動作がやりづらくなってきたり、難しくなったりするようです。

動作のやりづらさ、難しさは、セカンドライフにおいて行動範囲を狭めるだけでなく、腰痛・膝痛といった不調や、転倒によるケガ・骨折を引き起こす温床になることも多いのです。

住まいのバリアフリーが事故防止につながる理由

●高齢者の事故の8割は「住宅内」で起こる

国民生活センターが2010年から2012年の約2年間に、医療機関から寄せられた約1万件近い高齢者(65歳以上)の事故情報を集計したところ、じつに8割近くの事故が住宅内で発生しているとの調査結果が出ました。

出典:内閣府「平成29年高齢者の健康に関する調査」
●居間、階段、キッチンが危ない!?

住宅内で一番多くケガなどの事故が発生するのが、リビングルームなどの居間。1日の滞在時間が長いこともあり、半数近くにのぼります。
階段やダイニング、キッチン、玄関なども事故が起きやすい場所ですが、調査結果からは住宅のあらゆる場所で事故が起こりうることが分かります。

歳を取った自分をイメージしながら我が家を見直してみたら、動きづらいところや転びやすいところがけっこうありそうだね。

バリアフリーリフォームを考える際の一般的なチェックポイントをご紹介しますので、気になるところがあればご家族でリフォームを検討してみてはいかがですか?

あなたの家の"バリアフリー度"は?

【チェックポイント例】

☑ 玄関や部屋の出入り口が狭い。ドアの開閉がしづらい
☑ 玄関で靴の脱ぎ履きをする際、体のバランスが崩れる
☑ 玄関まわりや室内に段差がある
☑ 階段の幅や1段の高さ、傾斜、滑りやすさが気になる
☑ ドアや廊下の幅が狭く(85㎝以下)、車いすが通れない
☑ トイレが寝室やリビングから遠くにある
☑ トイレや浴室が狭く介助者が入るスペースがない
☑ 浴室の床が滑りやすい。浴槽が入りづらい・狭い
☑ 浴室や室内で寒暖差を感じる場所がある
☑ 将来、子どもの独立などで使わない部屋が出てきそう
☑ 狭さや古さなどの問題で友人や親せきを招きづらい
☑ 洗濯物が干しづらい、干し場までの移動に時間がかかる

3.今も、10年後も暮らしやすい住まいの実例集

お住まいのバリアフリー度をチェックしたら、ここでご紹介するバリアフリーリフォームの実例集などを参考に、ご自宅でどんなリフォームが必要かを具体的にイメージしてみましょう。

バリアフリーリフォームの"4大ポイント"とは?

バリアフリーリフォームで外せない重要ポイントが「手すりの設置」「段差の解消」「スムーズな生活動線」「スペースの確保」です。

●手すりの設置

住む人の使い勝手をベースに選び、設置する
トイレや浴室、大きな段差がありバランスを崩しやすい場所などに設置する手すりは、転倒などの住宅内の事故や、日々の活動範囲の増加・減少に大きく関わるキーアイテムです。
住む人の利き手や手の大きさ、使い勝手などに合わせて、手すりの材質や太さ、縦型・横型・L字型といった形状、設置する高さや位置を選択しましょう。

●段差の解消

段差をなくすほか照明や色を変える工夫もアリ
玄関の三和土と上がり框の段差は、年齢を重ねるごとに身体への大きな負担に。この段差を解消するだけで出入りがとてもラクになり、外出が億劫でなくなります。また居室と廊下の境目にある敷居は、年齢に関わりなくつまづきやすい場所。段差をなくすほか、フットライトや色で段差を目立たせるなども工夫のひとつです。

●スムーズな生活動線

部屋数を減らす、平屋建てに減築なども
頻繁に使用するトイレ、寒暖差が気になる浴室は、寝室や居間との移動距離をなるべく短くしておきたいものです。大規模なリフォームとしては、車いすの使用も見据えてワンフロアに生活動線を集約すべく、2階建てを平屋建てにする「減築」や、使う頻度の多い部屋同士をつなげて行き来しやすくするという方法もあります。

●スペースの確保

スペースの余裕は介護期の心の余裕につながる
玄関、老化、トイレ、浴室などのスペースを広げておくと、車いすなどの福祉用具を無理なく使え、介助者も介助しやすくなります。多くの人が迎える介護ステージでは、住まいの手狭さや使い勝手の問題から、介護する側、される側ともストレスを抱える場合が少なくありません。スペースの余裕は、介護ステージでの心の余裕にもつながります。

なるほどー!
この4つのポイントを中心に、各部屋やスペースのリフォームを考えるんだね。
バリアフリーリフォームで、住まいの機能や見た目がどう変わるのか、どんな新しい生活が待っているのか、気になるー!

玄関、浴室・洗面室、そしてトイレをピックアップして、10年先の暮らしやすさも考慮した実際のリフォーム事例をさっそく見ていきましょう!

バリアフリーリフォーム事例~玄関の場合~

〈ここがポイント①〉

三和土と上がり框の段差を解消し、昇り降りの負担を軽減。

〈ここがポイント②〉

手すりの設置により、ふらつかずに立ち上がることができる。

〈ここがポイント③〉

腰掛けの設置により、靴の脱ぎ履きの際にバランスを崩しにくい。

〈ここがポイント④〉

ゴルフバッグも余裕で収納できるなど、充実した収納スペースは楽しいシニアライフのおすすめ設備のひとつ。

〈ここがポイント⑤〉

収納スペースも玄関扉も引き戸にしたことで、開け閉めのストレスからも解放。

〈ここがポイント⑥〉

豊富な収納量と腰掛けスペースを同時に実現した"二刀流"の下駄箱。
安定した姿勢で座ったまま靴の脱ぎ履きが可能に。

〈ここがポイント⑦〉

玄関奥の階段には、座ったままの安定姿勢で移動できるいす式階段昇降機を設置。2階への移動もスムーズに。

※階段昇降機は階段の幅員により設置できない場合があります。

バリアフリーリフォーム事例~浴室・洗面室の場合~

〈ここがポイント①〉

出入り口の段差を解消し、出入りが快適・スムーズに。

〈ここがポイント②〉

狭くて深い浴槽から、またぎやすい高さの浴槽に替えることで転倒を予防できる。

〈ここがポイント③〉

手すりの設置で浴室の出入りや洗い場の立ちすわりがラクに。

〈ここがポイント④〉

段差をなくしスペースを広げることで、介助しやすい浴室に。

〈ここがポイント⑤〉

洗い場にいすを設置することでシャワー浴も可能に。

〈ここがポイント⑥〉

扉を引き戸にすることで、出入りがスムーズに。

〈ここがポイント⑦〉

好きな位置に棚板を動かせる可動棚などを設置。豊富な収納のある洗面スペースで使いやすく便利に。

バリアフリーリフォーム事例~トイレの場合~

〈ここがポイント①〉

段差を解消し手すりを設置することで、転倒などの事故の未然防止が可能に。

〈ここがポイント②〉

廊下と寝室側の2方向から出入り可能な出入口を設置。車いすでの出入りや介助の際のスムーズな動線を確保。

〈ここがポイント③〉

納戸をトイレにリフォーム。スペースを確保し、開け閉めのしやすい引き戸を用いることで、ラクに出入りできるゆったりとしたトイレ空間に。

〈ここがポイント④〉

L字型の空間にトイレを配置。引き戸に替えることで、前後移動が少なく安定した姿勢での開閉が可能に。

〈ここがポイント⑤〉

車いすでも出入りできるように、介助スペースもしっかり確保。

※リフォーム事例は「パナソニック エイジフリーのバリアフリー事例」より転載

4.このリフォーム、介護保険が使える?使えない?

バリアフリーリフォームのイメージがつかめてきたね。
そうそう、介護のためのリフォームには介護保険が適用されると聞いたのだけれど
どうしたら適用になるの?

介護リフォームとして介護保険を利用するには、いくつかの条件や手続きが必要です。また、工事内容によって介護保険が利用できるリフォームと利用できないリフォームもあるんですよ

介護保険で支給されるリフォーム費用は最大18万円

●ただし、認定には3つの条件が

バリアフリーリフォームが介護を目的としたリフォームと認定されると、かかった費用の20万円までのうち、その9割の18万円が支給されます。
ただし、介護リフォームと認定されるには、以下の3点の条件をすべて満たしていることが前提となります。

  • 居住者が要介護認定において要支援1・2、または要介護1~5のいずれかの認定を受けている。
  • リフォームする自宅で生活していること。福祉施設に入所していたり、病院に入院していたりして自宅での生活実態がない場合は利用不可。
  • リフォームする住宅の住所が、被保険者証の住所と同一で、実際にその本人が居住していること。

介護保険の住宅修繕費が適用されるリフォームは?

具体的には以下の6つのリフォーム内容が支給の対象とされています。

●手すりの取り付け

転倒防止や、移動・移乗動作をサポートする目的で設置された手すりに対しての適用です。この目的であれば場所や手すり自体の形状の制限はありません。

●段差の解消

住宅内のほか、玄関から道路までの段差を解消するスロープの設置なども適用の範囲内です。ただし、昇降機やリフト、浴室の床を底上げする浴室内すのこは「福祉用具購入」の支給対象であるため、住宅改修費のほうでは支給対象外です。

●滑り防止および移動の円滑化のための床材変更

床材を滑りにくい材質のものに変更するリフォーム以外にも、床材の表面加工、階段へのノンスリップの取り付けでも適用されます。

●扉の取り替え

扉そのものを開き戸から引き戸に替える、右開きを左開きに替える、握りやすいドアノブに替える、などの場合に適用されます。ただし、古い扉を新しいものに交換する場合は適用の範囲外です。

●洋式便器等への便器の取り替え

和式から洋式便器への変更、暖房機能やウォシュレットのついたトイレへの交換などがおもな支給対象です。ただし、トイレの場合も古い洋式トイレを新品に取り替える交換に関しては適用外となります。

●上記5つの住宅改修に付帯して必要な工事

たとえば手すりを固定するために必要な壁の下地補強、浴室の床の段差解消に伴う給排水設備工事などについては、付帯工事として支給対象となります。

介護保険を利用する場合の注意点は?

バリアフリーリフォームが介護リフォームの認定を受け、住宅改修費を支給されるまでには、お住まいの市区町村から介護認定を受けることに始まり、リフォーム業者の選定や見積書の依頼、業者との契約、事前申請など多くのプロセスがあります。
以下は、申請を決めた場合にぜひ押さえおきたい注意点です。

☑ 支給されるのは工事が完了したあと

介護リフォームの認定を受けても、実際に介護保険住宅改修費が支払われるのは工事が完了したあとになります。それまではご自身での持ち出しによる支払いになることを把握しておきましょう。

☑ 申請は2回。工事完了後の申請もお忘れなく!

介護リフォームの申請は2回行います。着工前には改修箇所や費用の見積もりなどを記した申請書、リフォームをなぜ行うかを記した住宅改修理由書、改修前の写真や工事図面などの書類と共に申請を行い、審査を受けます。
また工事が完了したあとは、実際にかかった工事費の内訳書や領収書、完成後の図面、写真などをそろえ再度申請を行い、この審査をクリアして初めて支給を受けることになります。

☑ 住宅改修理由書は資格保有者による作成が必須

着工前の申請で必要な「住宅改修理由書」には、介護状況や住宅改修によって生活がどう変わるかの予測などを記載します。この書類を記載できる資格保有者はケアマネージャーのほか、地域の高齢者のサポートにあたる地域包括支援センター職員、また理学療法士や作業療法士、福祉住環境コーディネーター(2級以上)などが該当します。

☑ 領収書の原本が必要

工事が完了したあとに提出する書類のひとつに「領収書の原本」があります。宛名は被保険者本人の名に限られ、写しを提出する場合でも必ず原本を提示しなければなりません。紛失や宛名の記入漏れなどがないよう注意しましょう。

賢くリフォームして豊かなシニアライフのベースづくりを!

介護保険以外にも、お住まいの市区町村がそれぞれの基準で設けている住宅改修費制度などがあります。介護保険と併用可能なもの、反対に併用不可のものがあり、支給額や支給の条件もそれぞれに異なります。

人生100年時代を迎えた今、長いセカンドステージを通じて健やかに、楽しく、気持ちよく日々の生活を営むことが、私たちの人生おける新たな"幸福の条件"となっています。
さまざまな制度を活用しながら、バリアフリーリフォームで幸福の拠点づくりを今から始めてみませんか?

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