自己資金で家を買う・売る・借りる・リフォームする・引越する時に
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住まいのご検討をされる際は、共済会「住まいinfo」でご確認をお願いいたします。
新居が決まって、そろそろ引越の準備か。でも、仕事や育児で毎日忙しいし、もう少しあとでもいいのかな?
引越は、荷造りや旧居・新居のお掃除などと同時進行で、さまざまな手続きを進めていくため、時間との戦いになりがち。余裕をもって引越見積などを行うためにも、早めの準備をオススメします!
なるほど~。でも、いざ始めるとなると、どこから手をつけていいのか...。
*目次*
1. 引越が決まったら、まずすべきこと
2. 引越の見積り依頼をするベストタイミングは?
3. 引越やることチェックリスト
4. 引越のタイミングで利用したいサービス
5. パナソニック共済会 提携の引越会社のご紹介
何かとやることが多い引越は、スタートが肝心。手あたりしだいに進めてしまうと、思わぬ手続きミスや業者への連絡忘れなどでパニックになることも。ここでは、そんな"引越迷子"にならないために、最初にするべきことを7つに厳選してご紹介します。
現在、賃貸にお住まいの方は、引越が決まりしだい管理会社や物件のオーナーに連絡し、解約手続きを済ませておきましょう。退去日の1ヵ月前までの申告義務が一般的です。
契約によっては退去2ヵ月前、また日割り計算ができないといった場合もあります。賃貸契約書を見直すか、管理会社などに連絡を入れて確認しましょう。
お子さんが学校に通っている場合は、まず現在通っている学校に転校する由の連絡を入れます。
通っているのが幼稚園、小・中学校、高校か、また公立か私立かによって手続きは細かく分かれます。混乱しないために、遅くとも1ヵ月~1か月半前には連絡を入れましょう。
※同じ市区町村で転校する場合は手続きが異なります。不明な点は旧居・新居のある市区町村の役所に問い合わせましょう。
引越の準備期間を十分とっていたつもりでも、急な会合や出張、家族の病気などに時間をとられるうち、気づけば引越前日...というのは、よくあることです。そんな引越迷子を回避するためにも、引越完了の日をゴール地点に、逆算して余裕のあるスケジュールを組みましょう。
スケジュール表と合わせて、「引越前・当日・引越後にやるべきこと」をリスト化しておくと、現在どれくらい準備や手続きが進んでいるかを確認でき、大事な手続きの期限が過ぎていた...などのうっかりミスもなくなります。
「3.引越やることチェックリスト」なども参考に、リストをカスタマイズしましょう。家族で共有すれば、みんなでゴールを目指すルートマップになります。
引越準備をスタートさせるにあたり、新居の下見は最重要ポイントのひとつです。
持ち込む家具・家電が搬入できるか、またどこに設置するかを確認するためにも、間取りだけでなく玄関、窓、廊下、階段の正確な計測、さらにエアコンやコンセントの位置なども測っておくことをオススメします。
また、各部屋の収納スペースもすべて測っておくと、容量的に持ち込めないものが分かり、残すもの・捨てるものの選別もしやすくなります。
室内だけでなく、大型のトラックが進入できるかどうか、一定時間駐車しておけるかなど周辺の道路状況、またマンションなど集合住宅の場合は、建物の玄関やエントランス、エレベーターなど共用部分のスペースもチェックしておきましょう。
引越会社への見積り依頼や料金交渉の際にも、下見で得たデータが役立ちます。
【ひとくちメモ】
新居が遠方の場合は、引越前に行く回数も限られます。
下見の際に室内の清掃、カーペットの設置などを済ませておくと、引越当日の搬入作業がスムーズに行なえます。
7つのルールのなかでも、いち早くやっておきたいのが「引越会社への見積り依頼」です。
大小さまざまな引越会社があり、メリットも「サービス」や「信頼感・安心感」から「最安値」までバラエティ豊か。ただ、時期によっては希望の引越予定日に依頼できる会社が見つからなかったり、せっかく気に入った会社を見つけても日程が合わなかったり...。
納得のいく引越会社に依頼するためにも、早めの見積り依頼がベターです。具体的な見積り依頼のタイミングについては、「2.引越の見積り依頼をするベストタイミングは?」でご紹介していきます。
引越見積りに関する事項は、パナソニック共済会経由で提携の引越会社に依頼すると割引特典があります。
詳しくは「住まいinfo」でご確認ください!
テレワークやリモート会議が浸透しただけに、新居でのネット環境の構築もいち早く進めておきたい優先事項のひとつ。引越後、すぐにネットが使える環境にするための手順は、大きく次のとおりです。
家族のだれが、どれくらい使うか、また大量のデータ通信が必要かなど、まずはネットの使い方を見直しましょう。
新しい住まいの周辺エリアに、どんな回線事業者があるかを確認しましょう。
現在の回線事業者を継続利用するなら、住所の移転手続きを、新しくする場合は、現在の事業者への解約手続きと、新しい事業者との新規契約手続きを行います。
引越を期に家具や家電を買い直す人、また思い切って断捨離に挑戦する人も多いのでは?
粗大ごみは地域ごとのルールに沿って、当日までに回収してもらう、家電なら家電量販店に回収をお願いしたり、リサイクルショップで買い取り・引き取りをお願いしたりなどの方法があります。
所定のごみ収集所に捨てられるごみは、収集日に合わせて分別して捨てていくと、室内に"ごみの山"ができません。また引越日の曜日にあまり制約がない場合は、生ごみが捨てられる曜日に近い日を引越日に選ぶと、前日まで旧居で出した食べ残しなどの生ごみを新居に持ち込まずに済みます。
【ひとくちメモ】
引越会社のなかには、不要品の無料査定や買取サービスを行っているところもあります。不用品の処分に困っている人は、引越会社を選ぶ際のめやすにしてみては?
新築分譲マンションに引っ越すときは、引越会社もあらかじめ決まっていると聞いたことがあるのだけど...。自分で選べないのかな?
大規模マンションなどで、入居者が一斉に引っ越してくるのを1社で管理する「幹事会社」のことですね。
もちろん、幹事会社以外も選ぶことはできますが、まずは「一斉入居」のしくみについて、おさらいしておきましょう。
新築分譲マンションでは、戸数が数百におよぶものもあり、入居者がめいめいに引っ越してくると周辺道路やエントランス、エレベーターは複数の引越会社のトラックや荷物で大混乱に陥ってしまいます。
そこで、ひとつの引越会社が「幹事会社」となって全入居者の引越を取りまとめ、一定期間にスケジュールを組み引越作業を行う「一斉入居」というしくみが生まれました。
一斉入居では、幹事会社以外の引越会社に引越を依頼することも可能です。ただ、依頼する会社には前もって、一斉入居であることを伝え、作業時間や車両の制限、作業スタッフの人数制限があることなど、決められた一斉入居時のルールも必ず伝えておきましょう。
引越会社が1社となると、引越代が高くなるのでは?と考える人も多いですが、共用部分の養生を共有できるなど、経費のスリム化により料金が割安になる場合もあります。
最終的に幹事会社に依頼する場合も、引越料金の相場を把握しておいたほうが、料金交渉の際のめやすになるので、複数の会社に見積りを依頼しておくことをオススメします。
気に入った引越会社を見つけるには、できるだけ早く見積りを依頼したいけど、早すぎても断られそうだし...。みんな、どのタイミングで見積りを依頼しているのかな?
さまざまなアンケートによれば、引越会社に見積りを依頼した人の半数は、「15日~1ヵ月前」にアポイントをとっているようです。ただ、ベストタイミングは時期によっても変わってくるんですよ。
引越会社への見積り依頼は、1ヵ月前からがめやすとされています。
1ヵ月の余裕があれば、引越会社選びも料金や特典、サービスなどをじっくり比較できます。また、引越会社に駆け込みで依頼するより、日時やプランの選択肢は多いでしょう。
引越料金は、あらゆる条件のもとで変動するため、どんなに早くても見積りは2~3ヵ月前からと期限を定めている会社がほとんどです。
そのため、早割を設定している会社は限られますが、なかには3割から4割の早期契約割引を実施している会社、またポイントカードへのポイント付与を実施している会社もあります。
引越の時期には、引越件数の多い「繁忙期」と呼ばれる期間があります。
具体的には、就職や進学シーズンである3~4月、長期間の休みがとれるゴールデンウィーク、また人事異動が多い9月、10月などがそれにあたります。
このなかで、とくに引越件数が一気に増えるのは3月下旬から4月上旬。この時期は、もっとも少ない時期に比べて件数が2倍以上にもなります。
繁忙期、とくに3月~4月は、引越の2ヵ月前に見積りを依頼しても、好きな日時を選べなかったり、引越プランも限定されてしまったりすることも。
繁忙期には2~3ヵ月前をめやすに、また繁忙期以外の「通常期」でも、余裕をもって見積り依頼を出すほうが、希望に沿った引越になる可能性は高いです。
共済会のHPから見積もりを依頼すると、基本料金が割引になる特典があります。※
詳しくは「住まいinfo」でご確認ください!
> インターネット版 住まいinfo
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※すでに商談中の場合は、特典の対象外です。
※パナソニック共済会のHPから見積もり依頼をしてください。それ以外は特典対象外です。
引越前にやっておくこと、引越当日・引越後にやるべきことをリストにまとめました。
荷造りやお掃除と、煩雑な手続きの同時進行でも、これなら"引越迷子"になりません!
日程 | やっておくこと | 手続き・届出 | 届け先 |
---|---|---|---|
1ヵ月前 | スケジュール・チェックリスト作成 | 現住居の解約 | 不動産仲介業者 |
新居の下見 | 子どもの転学届 | 各学校長・園長 | |
引越業者の検討・見積り | 新居のネット回線申込 | 各プロバイダー | |
不用品の処分 | 駐車場の解約・契約手続き | 管理会社・オーナーなど | |
粗大ごみ処分の手配 | |||
家具・家電・ケーブル類・カーテン・照明など新居に必要なものをリストアップ | |||
あまり使わない物から荷造り開始 | 転居通知の手配 |
10日~ 1週間前 | 新居を掃除し、搬入に備える | 転出届(転出14日前から手続き可能) | 旧住所の市区町村役場 |
---|---|---|---|
新居の家具・家電などの配置図作成 | 国民健康保険、国民年金などの転出証明書 | ||
現住居を掃除 | 印鑑登録消去 | ||
日用品・食品など除き荷造りを終えておく | 福祉関係諸届(乳児医療・児童手当・老人医療・敬老年金) | ||
あいさつ用の手土産を購入 | 郵便物の転送願 | 最寄りの郵便局(ネットで手続きもOK) | |
銀行、クレジット会社、保険会社などの住所変更 | 銀行は通帳・届出印を持参or郵送orネット | ||
ペット登録住所変更手続き | 現住所管轄の保健所 |
3日~前日 | 現住居のご近所への引越お知らせ | 電話の移転届 | 管轄のNTT(電話orネット) |
---|---|---|---|
冷蔵庫の霜取り、冷蔵庫・洗濯機の水抜き | ネットの移設手続き | 各プロバイダー | |
荷物の搬出順、搬入場所など最終チェック | 電気・ガス会社、水道局への連絡 | 管轄の営業所・水道局(電話orネット) | |
PCの必要なデータをバックアップ | 新聞料金の精算/NKHの住所変更 | 新聞販売店/電話orネット | |
引越当日にすぐ使うものを分かる場所にまとめておく | |||
新居のごみ収集日を確認 |
書類、印鑑、身分証明書など、手続きや届け出によって必要なものも違います。引越業者のWebサイト、パンフレットなどで確認できる場合もありますので、チェックしてみてください。
日程 | やっておくこと | 手続き・届出 | 届け先 |
---|---|---|---|
当日 | 【旧居】ご近所へあいさつ | 【旧居】電気・ガス・水道の精算、閉栓 | 管轄の営業所・水道局 |
【旧居】荷物の搬出の立ち会い | 【新居】電気・ガス・水道の精算、開栓 | 管轄の営業所・水道局 | |
【旧居】搬出後の掃除・忘れ物チェック | |||
【旧居】鍵の返却(賃貸の場合) | |||
引越料金の精算(当日精算の場合) | |||
【新居】荷物の搬入の立ち会い | |||
【新居】家具や建具の傷や荷物の確認 | |||
【新居】ご近所へあいさつ | |||
【新居】管理人にあいさつ(集合住宅の場合) |
引越後 | 【旧居】ご近所へあいさつ | 【旧居】電気・ガス・水道の精算、閉栓 | 管轄の営業所・水道局 |
---|---|---|---|
【旧居】荷物の搬出の立ち会い | 【新居】電気・ガス・水道の精算、開栓 | 管轄の営業所・水道局 | |
【旧居】搬出後の掃除・忘れ物チェック | |||
【旧居】鍵の返却(賃貸の場合) | |||
引越料金の精算(当日精算の場合) | |||
【新居】荷物の搬入の立ち会い | |||
【新居】家具や建具の傷や荷物の確認 | |||
【新居】ご近所へあいさつ | |||
【新居】管理人にあいさつ(集合住宅の場合) |
引越当日は、旧居と新居の二手に分かれて引越作業を進めていく必要がありそうだな。小さい子どももいるし、いろいろ手が回らないところが出てくるかも...。
引越当日は、チームワークで進めていくのが理想ですが、ご家族で手が回らない場合は、引越業者が提供する便利なサポートサービスも。さっそくご紹介しますね!
引越の際は荷造り・荷ほどき、手続きなどなど、とにかく大忙し。手が回らないときは、旧居・新居のお掃除をプロに任せる手もあります。さまざまなサービスを利用して、効率よく、気持ちよく新生活をスタートさせてみては?
引越の際に利用する代表的なサービスが「ハウスクリーニング」です。
ハウスクリーニング専門業者には、キッチンや換気口、浴室、トイレなど個別のクリーニングに対応するだけでなく、退去後の旧居や入居前の新居をまるごとクリーニングしてくれるなど、さまざまな引越パックがあります。
また、新居のフローリングやキッチン、浴室、トイレなどのコーティングをやっておくと、引越後のお手入れやお掃除がラクに行なえます。
新生活を機に、もっとスッキリ、キレイに暮らしたいという方には「整理収納サービス」がオススメです。
専門の会社に依頼すると、整理収納アドバイザーやインテリアコーディネーターの資格を持つプロにアドバイスを受けながら、整理収納を一緒に行うことができます。
お部屋がスッキリ見える収納のコツなども学べるので、"住まいのキレイ"も継続できます。
ハウスクリーニングや整理収納サービスは、さまざまな引越会社が引越プランやオプションサービスで提供しています。
アート引越センターの引越オプションサービス「アートエプロンサービス」は、経験とノウハウを持つスタッフが、忙しい方や片付けが苦手な方に代わって、お掃除や整理整頓をしてくれます。
お部屋を快適に、広く、美しく暮らす整理収納のコツやヒントも教えてくれます。
2021年10月25日よりスタートした、アート引越センターの新サービス「ラクモ」は引越ほど大げさではないけれど、自分だけでは模様替えが難しい...とういう方をサポート。おうち時間を快適にすごす住まいづくりのお手伝いをします。
サカイ引越センターの「プレミアムプラン」は、荷造りから荷ほどき、お掃除まで、すべてを引越と掃除のプロ(ダスキンお掃除サービス)にお願いできるプラン。お掃除は引越当日または翌日に1回目、引越6ヵ月以内に汚れの気になる3ヵ所を選び2回目、3回目と、計3回お願いできるので、新居のキレイが続きます。
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パナソニック共済会 ヘルプデスク
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本人確認のため、(1)グローバルID(PINナンバー)/社員番号(2)氏名(3)生年月日 を伺います。
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