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資金計画

【住まい 資金計画】物件の予算は、どうやって決めればよいですか?

住宅ローンの借入可能額や、その毎月の返済可能額で検討される方が多いです。

(1)年収倍率
住宅ローンの借入可能額は、年収の5~7倍が目安とされています。
(例:年収600万円 → 借入可能額 約3,000~4,200万円)

(2)返済負担率
「無理なく返せる金額」から逆算する方法です。

<年収から考える>
20%以内が目安とされています。
(例:年収600万円 → 月々の返済 10万円以内) ※600万円×20%÷12ヶ月=10万円

<毎月の家賃から考える>
同程度の支払いが目安とされています。
(例:家賃月10万円 → 月々の返済も 10万円以内)

これらはあくまで目安です。
実際の借入可能額は金融機関の審査や金利条件によって異なります。
諸費用や将来のライフプランも考慮し、無理のない返済計画を立てましょう。

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