ここから本文です。



業界※1トップレベルの軽さ。
エアリライトは従来の天井材よりも大幅に軽い、 1uあたり560g※2の質量を実現しました。
※1ボード系天井材として 2020年10月現在(当社調べ)
※2 面材のみの質量、取付金具を含む質量730g/u

天井材落下時の衝撃荷重評価
落下した際の衝撃は一般的な化粧石膏ボードと比較して大幅に削減できます。
ダミー人形を用いた落下衝撃荷重試験結果

わずか4mmながら、面剛性を確保。
ガラス繊維シート、アルミシート、発泡ウレタン樹脂といった異なる素材を新開発の複層成形技術で一枚のボードに。わずか4mmと薄く、しかもたわみにくい。また、不燃材料として国土交通大臣認定も取得しました。(不燃認定番号NM5073)

- ガラス繊維シート
- ガラス繊維シート(グラベスト)は、直径6ミクロンから18ミクロンのガラス繊維を主な材料として、独自の製法により抄造紙化したものです。寸法安定性、耐熱性、電気絶縁性、耐食性、耐薬品性など、すぐれた特性をもっています。

「グラベスト」はオリベスト株式会社の商標登録です。

ボード裏面にあらかじめ取り付けたオリジナル金具により、省施工を実現。




軽量なので、マグネットでピタッと仮固定。



天井下地が削減できて、広く使えます。
野縁本数も耐震化天井の1/3に削減。天井下地の耐震ブレースが不要になり、天井裏のダクトや設備との干渉リスクが減少します。


業界唯一、※5在来工法(鋼製下地)と
組み合わせて、2kg/u以下を達成。
2s/u以下の場合、特定天井に該当しないため「建築物における天井脱落対策に係る技術基準」における「構造耐力上安全内天井の構造方法」に準拠することなく、設計者の判断により安全を確保することが可能となります。
※5ボード系天井材として2020年10月現在(当社調べ)

鋼製下地:野縁受け@910mm、野縁@910mm
※6一般材の質量は一例です。実際にお使いになるメーカー品の質量で計算が必要になります。
耐震化リニューアル工事対応
在来天井をエアリライトにリニューアルする場合は、既存の吊りボルトや下地が流用できるので、工事がスムーズに行えます。※7

※7野縁材はねじの穴などにより段差が生じるため、交換が必要です。上記に関わらず、劣化等で強度が確保できない部材は交換してください。
専用納まり部材で、外観もすっきりと納まります。
点検口パネル
パネル1枚が、フレームのない点検口に。操作部も奥目地部に収納でき、目立ちません。

見切り材
壁際は、専用の見切り材で隙間なくすっきりと納まります。


補強板
ダウンライトや火災報知器などの天井材に直接取り付ける機器を設置する場合は、天井材がたわまないように補強板を使用します。


注意)空調ダクトなどの配管やスプリンクラー、吊りボルトに直接吊り下げる空調機器や大型の照明器具などは、天井材と独立して取り付けてください。

燃焼性試験(社内実験)
約2分間の燃焼試験でも、燃え落ちません。
40cm下から約2分間燃え尽きるまでエアリライトに火を当て加熱。それでも、燃え落ちることはありませんでした。


評価機関:パナソニック潟vロダクト解析センター
耐震性試験(社内実験)
水平震度6強でも落下なし。
震度6強の地震波(社内基準)による振動実験を連続2回(XーY各軸1回)実施。
エアリライトの天井面には、試験の地震波により最大約3Gの加速度が発生したが落下及び大きな変形はありませんでした。

在来工法(一般鋼製下地)にエアリライトとダウンライトを施工し地震試験を実施(ブレース無し)。ダウンライト下地には補強板を設置。
評価機関:パナソニック潟vロダクト解析センター


施工事例
特定天井に該当する建物に限らず、高さ6m以下、面積200u以下の天井で安全性を確保したい教育施設や医療施設などにもおすすめです。





パネル仕様


納まり部材仕様







納期の目安/・2000u以下受注後約1か月 ・2000u越要相談(※当社営業担当にご連絡お願いします。)
商品のお問い合せ
パナソニック株式会社
ハウジングシステム事業部
建築システムビジネスユニット
TEL: 06−6906−1603
MAIL: airylight@ml.jp.panasonic.com
【受付時間】月〜金/9:00〜17:00
※GW休暇・夏季休暇・年末年始・その他諸事情によりお休みさせて頂く場合があります。