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保守メンテ・サービス

PROFESSIONAL
STORY

03

ひとつの設備を
守ることは、
現場全体を守ること。

西日本支店 近畿営業所
第2グループ 第1セクション

竹本 大起

Daiki Takemoto

出身地:徳島県
出身学科:環境創生工学専攻
入社:2013年

所属や役職は、2020年12月時点のものです。

24時間365日、
止めてはいけない。
「いつも通り」を支える緊張感。

私は、ある製造工場で使用される、“純水”という特殊な水の造水設備や、作業工程で生じる排水の処理設備を維持管理する役割を担っています。具体的には、お客様の大切な設備の所有者として、それぞれの稼働状況を常にモニタリングしながら、点検や修理などの計画を立て、協力会社の方々と共に安定稼働を見守っています。もし設備に異常があり純水を供給できなくなれば、製造が滞って大きな損害になりますし、排水設備が正常に稼働しなければ環境規制を守れなくなってしまい、行政指導や工場の稼働停止命令につながってしまいます。24時間365日、純水の供給と排水処理を続ける必要があるため、緊張感の高い現場です。
そんな現場のメンテナンスとなると、何か異常が現れてから“対症療法”的な対応を行うのでは不十分。設備の中には導入後、10年以上経っているものもあるので、一つひとつ計画的に見回って点検し、異常が現れる前にあらかじめ補修を行っておくなど、トラブルを未然に防ぐことが求められます。

安定稼働を支えているのは、
細かなチェックの繰り返し。

ただ、丁寧に日々のメンテナンスを行っていても毎日細かなトラブルは起こるもの。だからこそ、何かあったときに即座に“対処”できる知識や判断力を備えておくことも重要です。私はいつも「判断の理由を自分の言葉で説明できるか」「その説明に自分が本当に納得できるか」を基準に自分なりの決断を下すことを意識しています。この判断を間違うと工場全体に大きな影響を与えてしまうと考えるとプレッシャーを感じますが、だからこそ「こうだ」と決めた考えが的中し、異常を示していた数値が見る見るうちに正常値へと近づいていくと、緊張の分だけ喜びもひとしおです。
このようなやりがいを感じられるようになるまでは、苦しい時期もありました。私はもともと、大学で学んでいた土壌浄化を仕事にしたいと当社に入社しましたが、これまで携わった現場は空気・土・水の3分野。担当分野が変わるごとに新しい知識を覚え直す必要があり、予見にも対処にも手こずる日々が続きました。

でも、考えてみると、メンテナンスの仕事にいちばん必要なのは、個別の専門知識以上に“気配り・目配り”できる力ではないかと思います。既定のチェック項目以外に確認すべきことを探せるか、モニタリングの中で現れるちょっとした数値の違いに違和感を持てるか、それらを現場の人たちにきっちり共有できるか。基本知識だけで正常・異常を判断し、細部へのケアを怠ってしまうと、思わぬ動作不良が発覚して予定通りのメンテナンスが行えなかったり、出戻り作業になったりと、維持管理の役割を果たせなくなってしまうのです。つまり、ひとつの設備をメンテナンスするには、それに関わる設備機器、さらにはシステム全体の状況把握が必要なのだということを、私自身がいくつもの失敗から痛感しています。もちろん、ひとつの現場を任せてもらうようになったいまでも、自分の気配り力はまだまだ。協力会社の方々には、私の知識や経験が至らない部分を支えてもらっていて、毎日感謝しています。今後も最新知識をアップデートさせながら、広い視野で現場の安定稼働に貢献できる技術者の道を極めていきたいと思っています。

ある1日のスケジュール

  • 07:30

    職場に到着、職場環境の整備、
    夜間異常有無確認等

  • 08:30

    全体朝礼にて
    当日のスケジュールを確認

  • 10:30

    設備トラブルの原因究明、資材手配、
    メンテナンス手配

  • 12:00

    事務所にて昼食、休憩

  • 13:00

    設備トラブルの対応実施

  • 15:30

    今後のメンテナンス実施に
    関する打合せ

  • 17:00

    全体夕礼にて本日の実績と
    明日のスケジュールを確認

  • 18:00

    設備運転状況の確認、
    夜勤者へ申し送り後、退社

私のリラックス法

家族との
時間

独身の頃はひとりで出かけるのが楽しかったのですが、結婚してからは家族と過ごす時間が何よりの癒やし。ちょっと買い物に行ったり、テーマパークに出かけたり。休日はすっかり、家族のために時間を使うようになりました。

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