一歩先の自転車に乗って、人と社会の夢の実現へ。

電動アシスト自転車

いろいろなタイプの電動アシスト自転車が、いろいろなシーンで走り回っています。

電気で走る自転車として国内初の電動自転車が1979年に誕生しました。
公道を走るには運転免許証が必要なため普及しましせんでしたが、1996年に登場した電動アシスト自転車「陽のあたる坂道」では漕ぐ力を電気で補助(アシスト)する「自転車」であったので、多くのお客様に気軽に乗っていただけるようになりました。

電動アシスト自転車は発売当初、年配向けのイメージでしたが、現在ではお買い物をされる主婦をはじめ、社会人や学生の皆様の通勤・通学の足としても活躍しています。
さらに車やバイクに変わるビジネスツールとして、適度な運動ができるエクササイズツールとしても注目されています。

私たちは健康・環境志向を軸にした、新しい通勤スタイル・サイクリングを提唱する「T・E・N」コンセプトを提案するなど、お客様のニーズに応えるだけでなく、いろいろなタイプの電動アシスト自転車と共に様々なサイクリングライフの提案を行っています。

パナソニック オーダーシステム

持てる最高の技術・ノウハウ・素材を注ぎ込んで、「世界に一台」の自転車を創造しています。

日本のマスプロメーカーでオーダーバイクを初めて実現した、パナソニック サイクルテック(株)。
1987年より続けてきたことは、私たちの自転車づくりへの情熱と高い技術の表れであると自負しています。

私たちのパナソニック オーダーシステム(通称POS)は、チタン・クロモリ(鋼)の素材選択も含め、お客様からのさまざまなオーダーをうかがい、素材のカット・溶接・組立・チェックなど完成に至るまでの全工程を人間の手でやり遂げます。

それは高級衣服のオーダーメイドにも似て、1mmサイズの違いや微細なフィット感にまでもこだわります。
熟練のクラフトマンたちが長年の自転車づくりで培った最高の技術とノウハウと素材を惜しみなく注ぎ込み、ただ一人のお客様のための、世界でただ一台のバイクをハンドビルド。もちろんすべてが純国産、自社ファクトリー生産です。
そしてこのシステムによって磨いたノウハウや新たに開発した技術は自社の他の自転車づくりに活かされています。

ショッピングモデル/スクールモデル/スポーツモデル/コンパクトモデル/キッズモデル

多様化した生活スタイルに応える、身近なモデルをバリエーション豊かにつくっています。

パナソニック サイクルテック(株)の自転車は多彩なラインナップを誇ります。
これは幼児から高齢者の方まで幅広い年齢層の、それぞれの生活スタイルに対応したモデルをお届けしたいからです。

たとえば主婦の方が乗るなら、乗り降りがしやすくお買い物などの荷物が積みやすいなどの実用性を重視。あるいは通学用は、毎日乗るので頑丈さと同時にユーザーがオシャレに敏感な10代であることも考慮する。

このような心づかいを巡らせていけば、自然と自転車のバリエーションが豊かになっていく。これからパナソニック サイクルテック(株)は新しいモデルを次々と発表し、そのバリエーションを増やすことで「欲しい一台に出会えるパナソニック」を目指します。