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Case

Vol.16

スキップフロアと吹き抜けのある
開放感たっぷりの住まい

以前の住まいでの不満から開放感にこだわった家づくり

緑が映える、モノトーンでまとめたシックな外観のS様邸。このシンプルな外観からは想像できない、こだわりの間取りがご自慢のお住まいをご紹介します。
以前は築30年のご実家にお住まいだったS様。住宅密集地域に建っているために、家の中まで太陽の光が届かず、日中も暗く感じることがご不満だったそうです。「コンセプトは開放感のある家。光を取り込むための吹抜けは、ぜったいに設けたいと思っていました」と旦那様がおっしゃる通り、S様邸には、開放感にこだわった工夫があふれていました。

LDKの上に大きく広がる吹抜けが気持ちよいだんらん空間

開放感を実現した1番のポイントは、リビングからダイニングまで広がる大きな吹抜け。吹抜けの開口から、明るい日差しが差し込みます。「希望だった大きな吹抜けですが、構造的な強さを確保するのは難しいと聞き、不安に感じたことも」と旦那様。その不安は、一棟一棟に対して細かく行われる、テクノストラクチャーの構造計算で払拭されたようです。また、「建築現場で見たテクノビームが、木とは違ってすごく強そうで。そこでも安心感が生まれました」と話してくださいました。
また、リビングまわりには演出性の高い間接照明を多く用いて、雰囲気のある空間づくりを。こちらは、建築現場で現場監督と相談しながら決められたそう。造り付け家具なども相談され、「スタッフの方々に恵まれ、みんなで建てた家という印象です」と旦那様は振り返っておられました。

洗濯の動線を考えた水回りは奥様のお気に入り

S様邸では、バスルーム・洗面室が2階に配置されています。これは、汚れた服を脱いで、洗濯をし、干すという一連の動作の動線を考えてのこと。今までは、たくさんある家族の洗濯物を干すために、1階の洗面室から2階のバルコニーまで運んでいた奥様ですが、新居ではその動作がなくなり、家事が大幅に楽に。更に、「バルコニーに面した洗面室は、明るく風通しも良いので、気持ちよく家事ができます」と奥様。とても満足されたご様子でした。
また、トイレも「ひとりになって気持ちをリセットする空間なので、大切にしたかった」と奥様がこだわられた空間。ゆとりある広さを確保し、雑誌や店舗のトイレなどを参考に、インテリアを考えられたそうです。

趣味の熱帯魚を見せる・楽しむ こだわりの「小さな水族館」

玄関の壁面に埋め込まれた水槽。この水槽は、驚くことに玄関だけでなく、ダイニング側からも眺めることができます。壁が水槽にぴったりのサイズにくり抜いてあり、両面から鑑賞できる小さな水族館のよう。「計画時から水槽の大きさを伝えてぴったりに。また水が入って重いので、支えるための構造も考えてもらいました」と旦那様。
訪問されたお客様の目を楽しませたり、家族の癒しの時間を作り出したりしてくれる空間だそうです。

収納の困りごとはスキップフロア収納で解決

計画当初から採用を希望されていたもののひとつが、床の段差を利用したスキップフロア収納。
以前のお住まいでは収納が少なく、家族のだんらん空間であるリビングにものが出ていたり、屋外に物置を設置したりと、収納に対する困りごとが多かったそうです。そんな中、たどり着いたのがスキップフロア収納です。

「天井高によっては床面積に換算されず、税金もオトクと知って」と旦那様。リビングと和室の間に段差を設け、高くなった和室の床下部分すべてを大きな収納空間として使いました。空間は中で2つに分かれており、リビング収納だけでなく、屋外収納も兼ねています。屋外からの入口はシャッターになっており、中にはバーベキューセットやスポーツ用品など、かさばるものも収納できて便利。その収納力にご夫婦ともに満足されていました。

広い子供部屋は将来の設計変更を見据えたフリーウォール設計

子ども部屋は、テクノストラクチャーのフリーウォールシステムを採用。このシステムは、2部屋の子ども部屋を1部屋として構造計算を行い、将来2部屋にする際には、好きな場所に壁を設けることができるというもの。お子様の成長や家族構成の変化に対応でき、長く快適に暮らすためのシステムです。
現在はふたりのお子様がのびのびと一緒に遊べる大きな1部屋になっており、中央には葉っぱのデザインの棚が。こちらはお子様が自分で選ばれたグリーンの柄のクロスに合わせて、建築現場で作ってもらったそうです。
ご家族の様々なこだわりが詰まったS様邸。「これだけはやりたいと思ったことに、とことんこだわったのが良かった」というお言葉からは、完成した住まいへの満足感はもちろん、住まいづくりの経過も楽しまれたことが伝わってきました。

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